特許
J-GLOBAL ID:200903035935596983

クラスオブジェクトのロード方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-028087
公開番号(公開出願番号):特開平11-232109
出願日: 1998年02月10日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】クラスオブジェクトのロードやテーブル作成によるCPUオーバヘッドや、クラスオブジェクトやテーブルによるメモリオーバヘッドを削減し、常駐化したオブジェクトを置換可能かつ改変不可能とすること【解決手段】常駐化したオブジェクトを参照する。オブジェクトが更新され入れ替える場合は、その後参照してきたプログラムには別領域に常駐化した新オブジェクトを参照させ、参照中のプログラム数が0になったときに旧オブジェクトを削除する。
請求項(抜粋):
二次記憶装置に記憶されたオブジェクト指向プログラムと前記プログラムが参照するクラスに属するオブジェクトコードとを主記憶装置にロードし実行するクラスオブジェクトのロード方法において、前記プログラムが参照するクラスと前記クラスが継承するクラスのオブジェクトコードを、前記二次記憶装置から読み込み前記主記憶装置にあらかじめ常駐化しておくステップと、前記コードをメモリ保護するステップと、常駐化した前記クラスを管理するテーブルAと前記メソドを管理するテーブルBとを作成し前記主記憶装置に常駐化するステップと、常駐化した前記クラスを識別するロードリストを作成し前記主記憶装置に常駐化するステップと、前記ロードリストに前記テーブルAのアドレスを記憶するステップと、常駐化された前記クラスが参照された場合、前記ロードリストを参照し常駐化されていることを識別するステップと、を有することを特徴とするクラスオブジェクトのロード方法。
IPC (2件):
G06F 9/445 ,  G06F 9/44 530
FI (2件):
G06F 9/06 420 C ,  G06F 9/44 530 J

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