特許
J-GLOBAL ID:200903035937033870

ウインドガラスのスペーサ引上装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-126539
公開番号(公開出願番号):特開平9-286362
出願日: 1996年04月23日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】 ウインドガラスの間に介装されるスペーサ単体を連結紐で連結してなる連続スペーサをウインドガラスの取出しに応じて円滑に引上げる。【解決手段】 基板19上に、ガイドレール20に沿って移動する可動体21とこの可動体21を駆動するシリンダ26とを設け、基板19上のピン33に一端を固定した引上紐16を、可動体21上の偏向ローラ22,23と位置固定の偏向ローラ30,31とに掛けながら、複数のガイドローラ35〜38を経て引出して、その先端をウインドガラス上の連続スペーサの連結紐6に連結し、シリンダ26に供給する流体圧を可動体21に設けたドグ42を検知するリミットスイッチ41a,41b,41cからの信号で低圧から高圧へ順次切換え、スペーサ単体の、ウインドガラスからの引上数の増加に応じて引上紐16に働く張力を増加させる。
請求項(抜粋):
スペーサ単体を連結紐で連結してなる連続スペーサを、縦置きに並べた複数のウインドガラスの間から順次引上げるスペーサ引上装置であって、前記連結紐に連結された引上紐と、駆動手段の駆動力を受けて運動し前記引上紐に張力を与える可動体と、前記スペーサ単体の、ウインドガラスからの引上数の増加に応じて前記駆動手段の駆動力を増大させる駆動力変更手段とを備えていることを特徴とするウインドガラスのスペーサ引上装置。
IPC (2件):
B62D 65/00 ,  B65G 57/00
FI (2件):
B62D 65/00 F ,  B65G 57/00 A

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