特許
J-GLOBAL ID:200903035939838590

便器用ふた装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-528911
公開番号(公開出願番号):特表2000-504604
出願日: 1997年02月14日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】間隔を置いた2つの蝶番(6)(7)によって、便器に固着されるようになっている、ブラケット(3)と、回転しうるように接続されている便座(1)とふた(2)を備えている便器用ふた装置であって、便座(1)とふた(2)は、間隔を置いたピン形とベアリング形の2つの蝶番によって回転しうるように接続されており、それらは、便座(1)に固着されている蝶番(6)と、ふた(2)に固着されている蝶番(7)であり、一方の蝶番(6)は、突出ピン(9)を備え、他の蝶番(7)は、ピンを受け入れるためのベアリング(12)を備えている。前記便座の蝶番とふたの蝶番は、便座(1)とふた(2)をブラケット(3)から取り外す時、蝶番のピン(9)が、ふた(2)に対して便座(1)を軸方向に移動させることによって、蝶番のベアリング(12)と着脱できるようになっている。
請求項(抜粋):
間隔を置いた2つの蝶番(6)(7)によって、共通軸まわりに回転しうるようにして、ブラケット(3)に接続されている便座(1)とふた(2)を備え、前記ブラケットは、それを便器に固着させるための留め具を備え、かつ便座(1)とふた(2)をブラケット(3)に着脱自在に接続する手段を備えている便器用ふた装置において、 便座(1)とふた(2)は、間隔を置いたピン形とベアリング形の2つの蝶番によって回転しうるように連結されており、これらの蝶番の一方(6)は、便座(1)に固着され、他方(7)はふた(2)に固着されており、一方の蝶番(6)は、突出ピン(9)を備え、他方の蝶番(7)は、ピンを受け入れるためのベアリング(12)を備えており、前記便座の蝶番と、ふたの蝶番は、便座(1)とふた(2)をブラケット(3)から取り外す時、蝶番のピン(9)が、ふた(2)に対して便座(1)を軸方向に移動させることによって、蝶番のベアリング(12)と着脱できるようにして、また便座(1)とふた(2)をブラケット(3)と着脱自在に接続するための接続手段が、ブラケット(3)に近接する便座の蝶番(6)、及びふたの蝶番(6)とそれぞれ着脱自在に接続できるように、便座(1)とふた(2)に設けられていることを特徴とする便器用ふた装置。

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