特許
J-GLOBAL ID:200903035941469349

マトリクス型のカラー液晶表示素子およびその点灯検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-010699
公開番号(公開出願番号):特開平8-201843
出願日: 1995年01月26日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 データライン間のショートの有無を簡単かつ精度よくチェックすることができるマトリクス型のカラー液晶表示素子およびその点灯検査方法を提供する。【構成】 一対の透明な基板11,12を枠状のシール材13を介して接合し、その両基板とシール材とで囲まれた空間内に液晶を封入してなり、前記基板の内面に、データ信号を供給する複数のデータライン14と、走査信号を供給する複数の走査ライン15とがそれぞれ配列形成され、これらデータラインおよび走査ラインの一端側の端部が前記シール材の外側に延出し、かつ前記データラインに対応する列ごとで異なる色を表示する複数の画素を備えるマトリクス型のカラー液晶表示素子において、前記データラインの前記シール材から延出した部分の長さが、一つの色の画素の列に対応するデータラインごとに異なっている。
請求項(抜粋):
それぞれの表面に透明電極が形成された一対の透明な基板をそれぞれの電極形成面を内側にし枠状のシール材を介して接合し、その両基板とシール材とで囲まれた空間内に液晶を封入し、液晶を介してそれぞれの電極が対向してなる各画素をマトリクス状に配列形成し、同じ色を表示する画素を接続しそれら各画素にデータ信号を供給する複数のデータラインと走査信号を供給する複数の走査ラインが前記一対の基板のいずれか一方の基板の対向面に各ラインの一端側の端部を前記シール材の外側に延在させて配列形成されてなるマトリクス型のカラー液晶表示素子において、前記各データラインの前記シール材から延出した部分の長さがそのデータラインによって接続された画素列の表示する色が異なるごとに異なっており、かつこのシール材から延出した部分の先端より前記シール材に近い位置に駆動回路接続用の端子がそれぞれ形成されていることを特徴とするマトリクス型のカラー液晶表示素子。

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