特許
J-GLOBAL ID:200903035942462275

テレビジョン放送受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-280754
公開番号(公開出願番号):特開平10-126287
出願日: 1996年10月23日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 マルチパス妨害を救済するために前記映像搬送周波数及び色副搬送周波数付近の映像信号を強調するに際し、AGC回路による高周波域の制限のために輪郭の鮮明度が失われるのを防止する。【解決手段】 映像搬送波信号、色副搬送信号、水平同期信号を含む映像信号を受信し、水平同期信号を用いる自動利得制御回路を有するテレビジョン放送受信装置において、映像搬送周波数及び色副搬送周波数付近の映像信号を強調するQ可変フィルタ6と、自動利得回路16により高周波成分が制限される映像信号を回復する周波数特性補正回路13と、水平同期信号の受信状態からマルチパス信号を検出して、その高周波成分を除去した制御信号で、前記Q可変フィルタ6及び前記周波数特性補正回路13の動作を制御する制御回路11を備える。
請求項(抜粋):
映像搬送波信号、色副搬送信号、水平同期信号を含む映像信号を受信し、水平同期信号を用いる自動利得制御回路を有するテレビジョン放送受信装置において、前記映像搬送周波数及び色副搬送周波数付近の映像信号を強調する第一映像信号強調手段と、前記自動利得回路により高周波成分が制限される映像信号を回復する周波数特性補正回路と、前記水平同期信号の受信状態からマルチパス信号を検出して、その高周波成分を除去した制御信号で、前記第一映像信号強調手段及び前記周波数特性補正回路の動作を制御する制御回路を備えることを特徴とするテレビジョン放送受信装置。
IPC (2件):
H04B 1/10 ,  H04N 9/68 102
FI (2件):
H04B 1/10 G ,  H04N 9/68 102 B
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • テレビジョン受信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-130698   出願人:富士通テン株式会社
  • 受信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-153656   出願人:カシオ計算機株式会社
  • 特開昭53-140926
全件表示

前のページに戻る