特許
J-GLOBAL ID:200903035944917890

ディスプレイ駆動装置及びその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-194669
公開番号(公開出願番号):特開2001-042814
出願日: 1999年07月08日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 PDP等のディスプレイ装置において、APL(平均映像レベル)が低く暗い映像の階調変化を滑らかにする。【解決手段】 PDP10が8ビット入力の場合、最高輝度になる入力映像信号のレベルは16進でFFhである。ここで、最高映像レベル検出部13が検出した最高輝度レベルが図3(a)の1フレーム期間Bに示すような50%の映像の場合、ゲイン制御部16はその映像のゲインを2倍にして、最高輝度が100%となる映像信号(即ち、最高輝度がFFhとなる信号)としてPDPに出力し表示させる。実際の映像の最高輝度は50%であるため、発光回数制御部19は明るさが1/2になるように規定の発光回数の1/2回数分PDPを発光させる。
請求項(抜粋):
ディスプレイを備え、映像信号を入力するとこの入力映像信号を量子化して前記ディスプレイに与えて表示させるとともに、前記ディスプレイの画面表示期間を示す1フィールド期間を発光回数の異なる複数のサブフィールドに時分割し、各サブフィールドの組み合わせに応じて前記ディスプレイの発光回数を変えることにより前記入力映像信号の階調表示を行うディスプレイ駆動装置において、量子化された前記入力映像信号の最高映像レベルを各フレーム毎に検出する検出部と、前記検出部により検出された最高映像レベルを入力するとこの最高映像レベルが前記ディスプレイの最高量子化レベルとなるように前記入力映像信号のゲインを制御するゲイン制御部とを有することを特徴とするディスプレイ駆動装置。
IPC (4件):
G09G 3/20 642 ,  G09F 9/30 ,  G09F 9/313 ,  G09G 3/28
FI (4件):
G09G 3/20 642 E ,  G09F 9/30 A ,  G09F 9/313 Z ,  G09G 3/28 K
Fターム (16件):
5C080AA05 ,  5C080BB05 ,  5C080DD03 ,  5C080EE29 ,  5C080FF12 ,  5C080GG01 ,  5C080GG09 ,  5C080GG12 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05 ,  5C094AA07 ,  5C094BA31 ,  5C094CA24 ,  5C094CA25 ,  5C094GA10
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-238497
  • 階調表示方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-090528   出願人:富士通株式会社
  • 特開平3-238497

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