特許
J-GLOBAL ID:200903035945683019

デジタルカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-321412
公開番号(公開出願番号):特開2005-091456
出願日: 2003年09月12日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 低輝度時における自動焦点調節性能の低下を抑え、ピントの合った良好なカラー画像を撮影することができるデジタルカメラを提供する。【解決手段】 デジタルカメラ1は、レリーズボタン8が半押しされると、撮像素子2eにより仮撮像した被写体像のコントラストに基づいて自動焦点調節を試みる。焦点調節できなかったならば、輝度検出部11による被写体輝度の測定値が予め設定された一定の値よりも小さいかどうか調べる。被写体輝度の測定値が予め設定された一定の値よりも小さければ、OLPF駆動部9dを作動させてOLPF2dを光路から退避させる。そして、再度自動焦点調節を試みる。焦点調節できたならば、信号処理部4内のYC分離処理回路のローパスフィルタの遮断周波数を低くした後、レリーズボタン8が深押しされた時点で撮影を実行する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
撮像素子から出力された画像信号の高周波成分に基づいて焦点位置を調節する自動焦点調節機能を有するデジタルカメラであって、 被写体の輝度を検出する輝度検出手段と、 前記撮像素子への入射光の空間周波数を制限する光学ローパスフィルタを、前記入射光の光路上および当該光路から退避した位置に選択的に移動させるための光学ローパスフィルタ移動手段と、 前記自動焦点調節機能による合焦位置の決定ができず、且つ、前記輝度検出手段による輝度検出値が予め設定した一定の値よりも小さい場合、前記光学ローパスフィルタ移動手段により前記光学ローパスフィルタを前記光路から退避させた後、再度、前記自動焦点調節機能による前記焦点位置の調節を実施するように制御する制御手段とを備えるデジタルカメラ。
IPC (5件):
G02B7/28 ,  G02B7/36 ,  G03B11/00 ,  G03B13/36 ,  H04N5/232
FI (5件):
G02B7/11 N ,  G03B11/00 ,  H04N5/232 H ,  G02B7/11 D ,  G03B3/00 A
Fターム (21件):
2H011AA03 ,  2H011BA31 ,  2H011BB01 ,  2H011BB04 ,  2H011CA21 ,  2H051AA00 ,  2H051BA47 ,  2H051CB13 ,  2H051DA22 ,  2H051DB01 ,  2H051EA01 ,  2H051EA28 ,  2H083AA09 ,  2H083AA26 ,  2H083AA34 ,  2H083AA52 ,  5C022AA13 ,  5C022AB29 ,  5C022AC42 ,  5C022AC55 ,  5C022AC69
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-087311   出願人:コニカ株式会社
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-269012   出願人:キヤノン株式会社

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