特許
J-GLOBAL ID:200903035946043587
モノ不飽和炭化水素および多不飽和炭化水素を含む炭化水素留分の選択的水素化
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-231578
公開番号(公開出願番号):特開平8-092572
出願日: 1995年09月08日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】【課題】 モノ不飽和炭化水素および多不飽和炭化水素を含む炭化水素留分の水素化方法において、高い転換率を保持しながら、水素化反応の選択率を大幅に向上させる。【解決手段】 少なくとも一部が液相である炭化水素留分および水素を、粉砕された固体形態の水素化触媒の少なくとも一つの固定床を含む反応器内で一定方向に移動させる。反応器は、炭化水素留分および水素を含む流体混合物の少なくとも一つの導入管並びに少なくとも一つの排出管を備えており、かつ排出管の上流に少なくとも一つのスタティックミキサーを備えており、液相と気相との混合を可能にし、かつ固定床の全区間で混合物の均一整流を可能にする。
請求項(抜粋):
モノ不飽和オレフィン系炭化水素および/または芳香族炭化水素並びにアセチレン化合物およびジエン化合物からなる群に属する少なくとも一つの多不飽和炭化水素を含み、かつ炭素原子数2〜20を有する炭化水素留分の選択的水素化方法において、少なくとも一部が液相である前記炭化水素留分および水素が、粉砕された固体形態の水素化触媒の少なくとも一つの固定床を含む反応器内を一定方向に移動し、前記反応器は、前記炭化水素留分および水素を含む流体混合物の少なくとも一つの導入管並びに水素を含む炭化水素留分の少なくとも一つの排出管を備えており、かつ水素を含む炭化水素留分の前記排出管の上流に少なくとも一つのスタティックミキサーを備えていることを特徴とする、選択的水素化方法。
IPC (8件):
C10G 45/32
, B01J 8/00
, C07C 5/05
, C07C 9/02
, C07C 9/14
, C07C 9/22
, C10G 45/44
, C07B 61/00 300
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-264038
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特表平3-500983
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特開平3-181338
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