特許
J-GLOBAL ID:200903035948084434

スローアウェイチップ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-011819
公開番号(公開出願番号):特開2002-210604
出願日: 2001年01月19日
公開日(公表日): 2002年07月30日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】一般の鋼材の仕上げ切削と中切削のそれぞれの領域で適切に切屑処理を行なうことができる2種類のブレーカ突起を設けることにより、広い切削領域において十分な切屑の処理性を発揮することができるスローアウェイチップの提供。【解決手段】多角形平板状をなすスローアウェイチップ1の上下面2の稜線には切れ刃6を、該切れ刃に沿って形成されたランド部の内側にブレーカ溝11を、該上下面の中央部に形成されたボス面5の突起がノーズ部7に向かって伸在する第1ブレーカ突起13を、平面視において該ノーズ部の2等分線に対して対称となる位置に第2ブレーカ突起16を形成し、且つ、該第2ブレーカ突起が該ノーズ部近傍の該ランド部に続く傾斜面10から該第1ブレーカ突起端部に伸在し、該切れ刃の直線部に沿って凹状17に設けたことを特徴とするスローアウェイチップである。
請求項(抜粋):
多角形平板状をなすスローアウェイチップの上下面の稜線には切れ刃を、該切れ刃に沿って形成されたランド部の内側にブレーカ溝を、該上下面の中央部に形成されたボス面の突起がノーズ部に向かって伸在する第1ブレーカ突起を、平面視において該ノーズ部の2等分線に対して対称となる位置に第2ブレーカ突起を形成し、且つ、該第2ブレーカ突起が該ノーズ部近傍の該ランド部に続く傾斜面から該第1ブレーカ突起端部に伸在し該切れ刃の直線部に沿って凹状に設けたことを特徴とするスローアウェイチップ。
Fターム (2件):
3C046JJ02 ,  3C046JJ04
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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