特許
J-GLOBAL ID:200903035948198006

ガセット袋およびその開封方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-203343
公開番号(公開出願番号):特開平8-072897
出願日: 1994年08月29日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 開封と内容物の取り出しに便利で頂部シール性が良好なガセット袋、内容物の注出に便利なガセット袋、およびこれらのガセット袋の使用時に便利な注出口を形成しうるガセット袋の開封方法を提供する。【構成】 袋の前側と後ろ側を構成する対向する一対の平面部10、谷折り線20を備えた折り襞状の2つの側面部30および袋頂部側において側面部30の一部を折り返して形成した三角形状の側面折り込み部60を有し、頂部側開口端部80の少なくとも一方の側面側から内方にかけて、一対の平面部10の対向する内面同志が直接融着可能な領域が存在するガセット袋である。側面折り込み部60を外方に引き出すことによって袋の側面から突出した頂点90の部分を切り落とせば便利な注出口として活用できる。
請求項(抜粋):
(a)袋の前側と後ろ側を構成する対向する一対の平面部、折り襞状に内方に折り込まれた谷折り線を備えるように形成された2つの側面部、および頂部側開口部を有する3方シールの袋本体部、および(b-1)袋本体部の頂部側において、少なくとも一方の側面部の谷折り線をもとの折り方向とは逆に折り曲げて畳み込むことによって該側面部の一部を外方に引き出すとともに山折り線を形成し、さらに側面側開口端部をシールすることによって形成された三角形状の側面折り込み部を有し、(c)前記袋本体部は、頂部側開口端部の内面に融着シール面を備え、(d-1)頂部側開口端部の少なくとも一方の側面側から内方にかけての領域は、一対の平面部の対向する内面同士が直接融着可能であることを特徴とするガセット袋。
IPC (3件):
B65D 30/20 ,  B65D 33/18 ,  B65D 33/36
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 液体取り出し装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-194388   出願人:大和グラビヤ株式会社

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