特許
J-GLOBAL ID:200903035948564398

投写装置及びこれを用いた投写型画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 沼形 義彰 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-102301
公開番号(公開出願番号):特開平8-298639
出願日: 1995年04月26日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】 色むら、カラーシフト、及びコントラスト性能が良好で、部品点数が少なく高精度組立てができる高画質で低価格な投写装置、及びこれを用いた投写型画像表示装置を実現する。【構成】 少なくとも赤色、緑色、青色用の投写管、画像表示装置3B,3G,3Rと、これらに対応した投写レンズとで構成される投写装置であって、投射管と投射レンズを連結するカプラー2を単一の1個で形成し、該カプラー2の側壁に傾斜をつけるとともに、階段状の段差を形成して、不要な光の反射を抑制する塗装を施す。前記単一のカプラーを、投写型画像表示装置を構成する強度メンバーのスピーカボックス部に直接固定するとともに、投写レンズを構成するレンズ素子を外鏡筒に接着等で一体化する。
請求項(抜粋):
赤、緑、青の単色画像を映出する映像表示装置と、これら赤、緑、青それぞれの映像表示装置の映像を拡大投写する投写レンズと、前記映像表示装置、前記投写レンズを互いに固定する1個のカプラーと、前記映像表示装置、前記投写レンズ、及び前記カプラーとで囲まれた空間に封止される透明液体を備え、該カプラーは、前記映像表示装置を取り付ける少なくとも3個の第1の開口部と、前記投写レンズを取り付ける少なくとも3個の第2の開口部を有し、かつ、前記第1の開口部から前記第2の開口部に至る前記カプラーの側壁を傾斜させて形成すると共に、該傾斜した側壁に、前記映像表示装置から前記投写レンズに至る方向に階段状の段差を設けたことを特徴とする投写装置。
IPC (3件):
H04N 5/74 ,  G03B 21/10 ,  H04N 9/31
FI (3件):
H04N 5/74 G ,  G03B 21/10 Z ,  H04N 9/31 C

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