特許
J-GLOBAL ID:200903035949070054

タイヤ成形システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-148365
公開番号(公開出願番号):特開平8-011232
出願日: 1994年06月29日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【目的】 多サイズのタイヤを円滑に成形可能なタイヤ成形システム。【構成】 タイヤ自動成形システム10はループ状に形成された成形台車20の走行ライン50、60に生タイヤ成形工程12とBTバンド成形工程とを形成している。それぞれの工程には、走行ラインに沿って処理部が配置されている。それぞれの処理部には、タイヤ幅ないしリム径の異なるN種類のタイヤを成形するためのN台の処理ステージを備えており、それぞれの処理ステージに主走行路から分岐された引込み路52が設けられ、この引込み路の所定の位置に成形台車を停止させて処理を行うようになっている。また、生タイヤ成形工程とBTバンド成形工程に跨がってトランスファ部34が設けられており、生ケースアッセンブリにBTバンドアッセンブリを組付けるようになっている。
請求項(抜粋):
成形ドラムの周囲に所定の部材を順次加工して組付けて生タイヤを成形するための複数の処理部のそれぞれにタイヤの幅サイズないしリム径に応じて別々に設けた処理ステージと、前記成形ドラムを備え駆動手段の駆動力により所定のライン上を走行して移動する成形台車と、前記成形台車の移動用として前記複数の処理工程の近傍を生タイヤの成形順序に応じてループ状に接続しそれぞれの処理部の各処理ステージの所定の位置への引込み路が設けられた走行ラインと、前記複数の処理部及び前記成形台車が接続され、成形台車に生タイヤの幅サイズないしリム径に応じて複数の処理部の所定の処理ステージを結ぶ走行経路を指示して移動させる制御手段と、を有することを特徴とするタイヤ成形システム。
IPC (3件):
B29D 30/00 ,  B29C 31/08 ,  B29D 30/08

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