特許
J-GLOBAL ID:200903035949122305

蓄熱式熱源ユニツト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-203155
公開番号(公開出願番号):特開平5-044966
出願日: 1991年08月14日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】【目的】 蓄熱槽、熱源装置、負荷装置の順に熱媒を循環させる循環路、負荷装置からの戻り熱媒を蓄熱槽に対して迂回させる迂回路、及び、蓄熱槽の熱媒通過量と迂回路の熱媒通過量との比を調整する弁装置を設けた蓄熱式熱源ユニットにおいて、熱源装置に対する制御構成を簡素化する。【構成】 蓄熱槽1における蓄熱残量Qを所定の消費計画Lに沿って減少させるように、負荷装置3における負荷に応じて弁装置10を調整する弁制御手段19を設け、その弁制御手段19とは独立して、熱源装置2の出口熱媒温度T4又は入口熱媒温度T3の検出に基づき、熱源装置2の出口熱媒温度T4が所定目標値TOとなるように、熱源装置2の温調出力を調整する出力制御手段22を設けてある。
請求項(抜粋):
蓄熱槽(1)、熱源装置(2)、負荷装置(3)の順に熱媒を循環させる循環路(5)、前記負荷装置(3)からの戻り熱媒を前記蓄熱槽(1)に対して迂回させる迂回路(6)、及び、前記蓄熱槽(1)の熱媒通過量(G1)と前記迂回路(6)の熱媒通過量(G2)との比を調整する弁装置(10)を設けた蓄熱式熱源ユニットであって、前記蓄熱槽(1)における蓄熱残量(Q)を所定の消費計画(L)に沿って減少させるように、前記負荷装置(3)における負荷に応じて前記弁装置(10)を調整する弁制御手段(19)を設け、その弁制御手段(19)とは独立して、前記熱源装置(2)の出口熱媒温度(T4)又は入口熱媒温度(T3)の検出に基づき、前記熱源装置(2)の出口熱媒温度(T4)が所定目標値(TO)となるように、前記熱源装置(2)の温調出力を調整する出力制御手段(22)を設けた蓄熱式熱源ユニット。

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