特許
J-GLOBAL ID:200903035949606078

定着装置及びこれを用いた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 智廣 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-346004
公開番号(公開出願番号):特開2000-172106
出願日: 1998年12月04日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【解決課題】 一対の定着部材の少なくとも一方に離型剤を塗布することにより、転写材を定着部材から剥離するように構成した定着装置であっても、離型剤が転写材に転移することによって、その後に形成される画像に濃度ムラ等の画質欠陥が生じるのを防止可能な定着装置及びこれを用いた画像形成装置を提供することを課題とする。【解決手段】 互いに圧接した状態で回転し、少なくとも一方が内部に加熱源を有する一対の定着部材と、上記一対の定着部材の少なくとも一方の表面に接触して離型剤を塗布する離型剤塗布手段を備えた定着装置において、上記離型剤塗布手段を備えた定着部材が、他の部材と接触した状態で相対的に移動する際に、当該定着部材が結果的に保持する摩擦帯電による電荷を可及的に減少させるべく構成して課題を解決した。
請求項(抜粋):
互いに圧接した状態で回転し、少なくとも一方が内部に加熱源を有する一対の定着部材と、上記一対の定着部材の少なくとも一方の表面に接触して離型剤を塗布する離型剤塗布手段を備えた定着装置において、上記離型剤塗布手段を備えた定着部材が、他の部材と接触した状態で相対的に移動する際に、当該定着部材が結果的に保持する摩擦帯電による電荷を可及的に減少させるべく構成したことを特徴とする定着装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 104 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 105
FI (3件):
G03G 15/20 104 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 105
Fターム (3件):
2H033AA39 ,  2H033BA13 ,  2H033BA43
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭57-074768
  • 特開昭57-122467
  • 外部・内部併用加熱型定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-121229   出願人:シャープ株式会社
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