特許
J-GLOBAL ID:200903035951211811

割込み制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-217266
公開番号(公開出願番号):特開平8-083190
出願日: 1994年09月12日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】 割込み制御方法に関し、割込み要求に対する処理を確実に行なうことができる割込み制御方法を提供する。【構成】 二のCPUがDPRAMを共有して通信を行なう際に、割込みをかける一方のCPUが、DPRAM上のステータスエリアに書き込まれているフラグを読み出し、該フラグが所定の論理レベルである時にステータスエリアにフラグを書き込み、DPRAM上の割込みエリアに書き込まれているコードを読み出し、該コードが所定のコードである時に割込みエリアに割込み要因を示すコードを書き込んで、もう一方のCPUに割込みをかけ、割込みを受けたもう一方のCPUは、割込みエリアに書き込まれているコードを読み取り、次いで、ステータスエリアに書き込まれているフラグを読み取り、該フラグが所定の論理レベルである時に割込みに対する処理を選択し、選択した処理に対応するステータスエリアのフラグを所定の論理レベルにクリアし、選択した処理を実行し、選択した処理に対応する割込みエリアのコードを所定のコードにクリアする。
請求項(抜粋):
二の中央処理装置CPU)がデュアルポート・ランダムアクセスメモリ(DPRAM)を共有して通信を行なう際の割込み制御方法であって、割込みをかける一方のCPUが、DPRAM上のステータスエリアに書き込まれているフラグを読み出し、該フラグが所定の論理レベルであることを確認した後にステータスエリアにフラグを書き込み、DPRAM上の割込みエリアに書き込まれているコードを読み出し、該コードが所定のコードであることを確認した後に割込みエリアに割込み要因を示すコードを書き込んで、もう一方のCPUに割込みをかけ、割込みを受けたもう一方のCPUは、DPRAM上の割込みエリアに書き込まれているコードを読み取り、次いで、DPRAM上のステータスエリアに書き込まれているフラグを読み取り、該フラグが所定の論理レベルであることを確認した後に、割込みに対する処理を選択し、選択した処理に対応するステータスエリアのフラグを所定の論理レベルにクリアし、選択した処理を実行し、選択した処理に対応する割込みエリアのコードを所定のコードにクリアすることを特徴とする割込み制御方法。
IPC (2件):
G06F 9/46 360 ,  G06F 15/163

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