特許
J-GLOBAL ID:200903035951751794

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-261273
公開番号(公開出願番号):特開平9-106175
出願日: 1995年10月09日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【目的】 駆動トルクの増大を最小限に抑え、且つ、簡単な構成でスリーブゴーストを軽減することができる画像形成装置を提供すること。【構成】 少なくとも静電潜像を担持する感光ドラム(像担持体)2と、トナー(現像剤)8を担持する現像スリーブ(現像剤担持体)6とトナー8の層厚を規制する弾性ゴムブレード(層厚規制部材)5を含んで構成される現像装置17とを備える画像形成装置において、前記感光ドラム2と現像スリーブ6の対向位置と前記弾性ゴムブレード5と現像スリーブ6の当接部の間の現像スリーブ6の対向する部分に電極板31を現像スリーブ6の回転方向に沿って設け、該電極板31と現像スリーブ6との間に振動電界を形成する。本発明によれば、現像工程終了後、電極板31と現像スリーブ6との間に形成される振動電界がトナー層に作用してトナー8の再配列がなされるため、非現像部と現像部のトリボを従来よりも小さく抑えることができ、前記目的を達成することができる。
請求項(抜粋):
少なくとも静電潜像を担持する像担持体と、現像剤を担持する現像剤担持体と該現像剤担持体上に担持された現像剤の層厚を規制する層厚規制部材を含んで構成される現像装置とを備える画像形成装置において、前記像担持体と前記現像剤担持体の対向位置と前記層厚規制部材と現像剤担持体の当接部の間の現像剤担持体の対向する部分に電極板を現像剤担持体の回転方向に沿って設け、該電極板と現像剤担持体との間に振動電界を形成することを特徴とする画像形成装置。

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