特許
J-GLOBAL ID:200903035952190630

対象物のモデル化方法、対象物間の干渉判別方法およびこれらの装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津川 友士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-023071
公開番号(公開出願番号):特開平6-238581
出願日: 1993年02月10日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【目的】 少ない数の球で移動物を含む対象物を高精度にモデル化し、移動物の干渉の有無を高精度、かつ短時間で判別する。【構成】 対象物の外形を多面体でモデル化した後、多面体との誤差が所定値以下となる複数の球の集合体で対象物を再モデル化し、各対象物に属する球の集合体のそれぞれが共通領域を有しているか否かを判別して判別結果を論理関数で表現し、全ての論理関数に基づく論理演算を行なって対象物間の干渉の有無を判別する。
請求項(抜粋):
対象物の外形を複数の面要素に区分し、各面要素を多面体で近似し、多面体の一部の頂点が指定されたことに応答して、該当する全ての頂点を該当する側に含み、かつ対象物の外形に対する誤差が所定値以下である球を設定し、多面体の各頂点を含む球の設定を必要回数だけ反復し、設定された全ての球により規定される3次元領域同士の結合演算を行なって、対象物を複数の球でモデル化することを特徴とする対象物のモデル化方法。
IPC (3件):
B25J 9/22 ,  B25J 9/10 ,  G05B 19/42

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