特許
J-GLOBAL ID:200903035952353520

製紙用スクリーンにおけるアジテータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 薬師 稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-232604
公開番号(公開出願番号):特開平6-057675
出願日: 1992年08月10日
公開日(公表日): 1994年03月01日
要約:
【要約】【目的】製紙用スクリーンバスケットに近接回転するアジテータの翼部材の厚さを最小にして動力負荷を減少させ、翼部材の折損やスクリーンバスケットへの接触を防止し、さらにごみ絡みや詰まり現象を少なくする。【構成】スクリーンバスケット2に接近回転するアジテータ3として、回転する筒体6の外壁の複数箇所を延長して先端を縮小したスカート部7を形成し、スカート部7と筒体6の外壁に沿わせて翼部材8を固着して構成したもの。
請求項(抜粋):
製紙用原料の繊維懸濁液を供給するケーシング1内に設けられ、原料から有用繊維分と不純物の異物分とに分離するドラム状のスクリーンバスケット2と、該スクリーンバスケット2の原料流入側に沿って接近回転するアジテータ3とを備えた製紙用スクリーンにおいて、前記アジテータ3として、中心部に回転軸4の挿通ボス部41 を有するランナ5の外周に筒体6を固着し、この筒体6の外壁の複数箇所を延長して先端を縮小したスカート部7を形成し、該スカート部7と筒体6の外壁に沿わせて翼部材8を固着して構成したことを特徴とする製紙用スクリーンにおけるアジテータ。
IPC (2件):
D21D 5/06 ,  B01D 35/16

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