特許
J-GLOBAL ID:200903035953405354

銅線の製造方法及び製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-356325
公開番号(公開出願番号):特開2001-314950
出願日: 2000年11月22日
公開日(公表日): 2001年11月13日
要約:
【要約】【課題】 長い移送距離を確保せずに、脱水素が行え、凝固時に大量のホールが生成されない銅線の製造装置を提供し、表面品質の良好な低酸素銅線を得る。【解決手段】 溶銅を連続鋳造機Dに供給し、この連続鋳造機Dから導出された棒状銅材を低酸素銅線に圧延する銅線の製造装置1であって、還元性の雰囲気で燃焼を行い溶銅をつくる溶解炉Aと、この溶解炉Aから送られた溶銅を所定の温度に保持する保持炉Bと、この保持炉Bから送られた溶銅を非酸化雰囲気でシールしてタンディッシュ5まで移送する鋳造樋Cと、この鋳造樋Cに設けられ通過する溶銅を脱水素処理する脱ガス手段33とを設ける。
請求項(抜粋):
溶銅を連続鋳造機に供給し、該連続鋳造機から導出された棒状銅材を低酸素銅線に圧延する銅線の製造方法であって、溶解炉の還元性雰囲気で燃焼を行い溶銅をつくる工程と、該溶解炉から送られた溶銅を所定の温度に保持する保持炉と、該保持炉から送られた溶銅を非酸化雰囲気でシール可能な鋳造樋を用いてタンディッシュまで移送する工程と、該鋳造樋を通過する溶銅を脱水素処理する工程と、を具備したことを特徴とする銅線の製造方法。
IPC (9件):
B22D 11/11 ,  B22D 1/00 ,  B22D 11/00 ,  B22D 11/06 320 ,  B22D 11/106 ,  B22D 11/118 ,  B22D 11/12 ,  B22D 35/00 ,  B22D 45/00
FI (10件):
B22D 11/11 A ,  B22D 1/00 K ,  B22D 11/00 F ,  B22D 11/00 G ,  B22D 11/06 320 E ,  B22D 11/106 A ,  B22D 11/118 ,  B22D 11/12 A ,  B22D 35/00 F ,  B22D 45/00 B
Fターム (6件):
4E004DA06 ,  4E004MB20 ,  4E004MD05 ,  4E004NB06 ,  4E004NC07 ,  4E004SB07
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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