特許
J-GLOBAL ID:200903035954354567

超音波測距センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 祐司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-215416
公開番号(公開出願番号):特開2004-061120
出願日: 2002年07月24日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】本発明の目的は、温度変化に関わらず測距精度の安定性を高めると共に測定対象に対する汎用性の向上を図ることのできる超音波測距センサを提供することにある。【解決手段】測定用受波手段136は測定面118に対向配置され且つ該受波手段136及び送波手段134は該測定面118の測距軸方向に所定離隔距離をおいて直列配置され、補正用受波手段140は基準面142に対し所定基準距離D0を離隔され対向配置され、送波手段134よりの超音波が測定面118で反射され該受波手段136に戻るまでの時間間隔T及び送波手段138よりの超音波が基準面142で反射され該受波手段140に戻るまでの時間間隔T0を測定する時間間隔測定手段128,130と、該受波手段136から測定面118までの距離D=D0×T/T0を求める距離演算手段132と、を備えたことを特徴とする超音波測距センサ110。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
測定対象に超音波を送波する少なくとも一つの送波手段と、前記送波手段より送波され、前記測定対象で反射された超音波を受波する測定用受波手段及び補正用受波手段と、 を備えた超音波測距センサであって、 前記測定用受波手段は、前記測定対象である測定面に対向配置され、かつ該測定用受波手段及び送波手段は、該測定面の測距軸方向に所定の離隔距離をおいて直列に配置され、 前記補正用受波手段は、前記測定対象である基準面に対し所定の基準距離D0を離隔され対向配置され、 また前記送波手段よりの超音波が少なくとも前記測定用受波手段に達してから、前記測定面で反射され該測定用受波手段に戻るまでの時間間隔T、及び前記送波手段よりの超音波が少なくとも前記補正用受波手段に達してから、前記基準面で反射され該補正用受波手段に戻るまでの時間間隔T0を測定する時間間隔測定手段と、 前記基準距離D0及び前記時間間隔測定手段により得られた時間間隔T,T0に基づいて、前記測定用受波手段から測定面までの距離D=D0×T/T0を求める距離演算手段と、 を備えたことを特徴とする超音波測距センサ。
IPC (3件):
G01B17/00 ,  G01S7/526 ,  G01S15/10
FI (3件):
G01B17/00 B ,  G01S15/10 ,  G01S7/52 L
Fターム (36件):
2F068AA06 ,  2F068AA22 ,  2F068AA24 ,  2F068BB08 ,  2F068EE02 ,  2F068EE03 ,  2F068EE07 ,  2F068FF03 ,  2F068FF12 ,  2F068FF14 ,  2F068FF25 ,  2F068HH01 ,  2F068KK01 ,  2F068KK14 ,  2F068LL03 ,  2F068LL14 ,  2F068LL17 ,  2F068LL24 ,  2F068LL25 ,  2F068LL27 ,  2F068QQ05 ,  2F068QQ23 ,  2F068QQ24 ,  2F068QQ42 ,  5J083AA02 ,  5J083AC09 ,  5J083AC18 ,  5J083AC28 ,  5J083AC29 ,  5J083AD04 ,  5J083AG10 ,  5J083BA01 ,  5J083CA03 ,  5J083CA14 ,  5J083EB02 ,  5J083EC19

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