特許
J-GLOBAL ID:200903035954425995

電話網におけるロブドビットシグナリングのためのPCMデータフレーム調整システムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-557203
公開番号(公開出願番号):特表2003-522469
出願日: 2001年02月01日
公開日(公表日): 2003年07月22日
要約:
【要約】1または複数のシンボルで、PCMデータフレームとネットワークRBSフレームの相対位相をシフトするシステムおよび方法が開示される。この方法は、RBSがあるか否かを判定すること(100)を含む。RBSがある場合、RBS対象スロットが特定される。次に、どのデータスロット(もしあれば)が符号化対象とされるかが判定される(102)。PCMデータフレームがRBS制約条件にシフトされて、符号化制約条件は、いかなる特定のデータスロットとも一致しない(104)。特定のPCMアップストリーム変調方式の一方式として、デジタルモデムは、ネットワークRBS対象スロット上に最小数のトレリス修正シンボルが来るように、データモードフレームとネットワークRBSフレームの相対位相を調整する。この情報は、アナログモデムに送信される(106)。シフト総数は、最初のトレーニングシーケンス時に、アップストリームコンステレーションセットとマッピングパラメータを送信するのに使用されたのと同一データシーケンスにてアナログモデムに送信される。本発明は、すべてのシンボルが同一の制約条件(例えばトレリス符号化)に従うわけではないデータフレーム構造を使用する、いかなるPCMモデムの性能をも向上させる。
請求項(抜粋):
シンボルストリームを有するパルス符号変調(PCM)データフレームのロブドビットシグナリング(RBS)に起因する情報処理能力の損失を減少させる方法であって、 RBSが前記PCMデータフレームを対象としているかどうかを判定するステップと、 RBSが前記PCMデータフレームを対象としている場合、前記PCMデータフレームのどのスロットがRBSの対象であるかを判定するステップと、 前記PCMデータフレームのどのスロット(もしあれば)がシンボルの符号化に拘束されているか判定するステップと、 シンボルの減少数がRBSおよび符号化の対象とされるように、前記PCMデータフレームのスロットにシンボルを挿入する調整を判定するステップと、 前記判定された調整に基づいて、前記シンボルストリームのソースを調整するステップと、から成る方法。
IPC (4件):
H04B 14/04 ,  H04J 3/00 ,  H04L 25/49 ,  H04M 7/06
FI (4件):
H04B 14/04 Z ,  H04J 3/00 Z ,  H04L 25/49 ,  H04M 7/06 Z
Fターム (17件):
5K028AA01 ,  5K028FF02 ,  5K028MM01 ,  5K028MM13 ,  5K029AA01 ,  5K029BB03 ,  5K029DD02 ,  5K029GG03 ,  5K029HH24 ,  5K041AA05 ,  5K041BB03 ,  5K041HH22 ,  5K041JJ40 ,  5K051DD13 ,  5K051HH02 ,  5K051HH26 ,  5K051JJ09

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