特許
J-GLOBAL ID:200903035954701151
文書整形装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-199787
公開番号(公開出願番号):特開平6-044237
出願日: 1992年07月27日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】複数の文書ファイルに分散された一連の文書の文書整形を簡易かつ自動的に行うことができる。【構成】論理構造およびレイアウト構造を有する一連の構造化文書を構成する複数の文書ファイル9-1〜9-nを読み込み、該文書ファイル対する承継整形情報がある場合は、該文書ファイルの整形前に該文書ファイルの整形情報を前記承継整形情報に初期化し、該整形情報を参照して文書整形部6が文書を整形し、整形情報更新部7が整形の進行に伴い前記整形情報を更新し、承継整形情報保持部5-1が整形が終了した際の整形情報を継続整形情報として保持し、整形された文書ファイルを出力する。そして、順序保持部8-1に保持された順序に従って継続整形情報を順次承継し、前記複数の文書ファイルの文書の連続整形制御を行って、前記一連の構造化文書を整形する。また、整形情報の承継は、整形情報承継ファイル8-2として承継することができる。
請求項(抜粋):
論理構造およびレイアウト構造を有する一連の構造化文書の整形を行う文書整形装置において、前記一連の構造化文書を構成する複数の構造化文書の順序を保持する順序保持手段と、前記複数の構造化文書から整形すべき構造化文書を読み込む文書読込手段と、前記読み込まれた構造化文書に対する承継整形情報を有する場合は、該構造化文書の整形前に該構造化文書の整形情報を前記承継整形情報に初期化する整形情報初期化手段と、前記整形情報を参照して構造化文書を整形する整形手段と、前記整形手段による整形の進行に伴い前記整形情報を更新する整形情報更新手段と、前記整形手段による整形が終了した際の整形情報を継続整形情報として保持する継続整形情報保持手段と、前記整形手段により整形された構造化文書を出力する文書出力手段と、前記順序保持手段に保持された順序に従って継続整形情報を順次承継し、前記複数の構造化文書の連続整形制御を行う連続整形制御手段とを具備したことを特徴とする文書整形装置。
引用特許:
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