特許
J-GLOBAL ID:200903035956500331

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-154611
公開番号(公開出願番号):特開平5-344975
出願日: 1992年06月15日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】【目的】 アレイプローブを機械的に動かすシステム構成において高速に3次元データを収集することができる超音波診断装置を提供することにある。【構成】 アレイプローブ1から比較的広がった送信ビームを出し、このアレイプローブ1を介して複数の受信ビームを同時受信する送受信器2と、アレイプローブ1をスライス方向へ機械的に動かす手段(可逆揺動モータ3及びプローブ移動制御器4の組合せ)と、送受信器2及びプローブ移動制御器4を同期して動作させる制御を行ってアレイプローブ1により2次方向走査を行わせる走査制御器5と、この走査制御器5の制御下で送受信器2からの複数の同時受信エコー信号を並列に取込む繰返しで3次元データの収集を行う手段(整相加算回路61 〜6n )と、を具備することを特徴とする。
請求項(抜粋):
アレイプローブから比較的広がった送信ビームを出し、当該アレイプローブを介して複数の受信ビームを同時受信する送受信手段と、前記アレイプローブを振動素子の配列方向と直交する方向へ機械的に動かすプローブ駆動手段と、前記送受信手段及び前記プローブ駆動手段を同期して動作させる制御を行って前記アレイプローブにより2次方向走査を行わせる走査制御手段と、該走査制御手段の制御下で前記送受信手段からの複数の同時受信エコー信号を並列に取込む繰返しで3次元データの収集を行う3次元データ収集手段と、を具備することを特徴とする超音波診断装置。
IPC (3件):
A61B 8/14 ,  G01N 29/06 ,  G01N 29/26 501
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平3-184532
  • 特開平3-155843
  • 特開平4-079943
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