特許
J-GLOBAL ID:200903035957109083

2針式計器の夜間照明構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-031103
公開番号(公開出願番号):特開平5-232266
出願日: 1992年02月18日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】 遮光キャップの半径を小さく設定可能にし2針式計器の計器視認性を十分向上させる。【構成】 同軸構造の前側、後側指針軸(10),(11) と、前側、後側指針軸(10),(11) に取着される前側、後側指針(13),(5)とを備える。各指針(13),(5)は、指針軸(10),(11) に固定される基部(17),(6)と、基部(17),(6)から指針軸(10),(11) に対する略直交方向へ伸びた針部(18),(23) とからなる。後面側から指針軸(10),(11) の軸方向に導かれてきた照明光を屈折させて針部(18),(23) へ導く反射面((20),(24)が、基部(17),(6)の、針部(18),(23) との連結部位近傍に形成される。前側指針基部(17)の前面側に遮光キャップ(12)が取着される。各反射面(20),(24) は、互いに略同一半径の仮想円周上に形成され、反射面(20)の周方向長さL1 は、反射面(24)の周方向長さL2 よりも長い。
請求項(抜粋):
同軸構造の前側指針軸、後側指針軸と、前記前側指針軸に取着される前側指針と、前記後側指針軸に取着される後側指針とを備え、前記各指針は、それぞれ、対応する指針軸に固定される基部と、該基部から前記指針軸に対する略直交方向へ伸びた針部とからなり、後面側から前記指針軸の軸方向に導かれてきた照明光を屈折させて前記針部へ導くための反射面が、前記基部の、対応する針部との連結部位近傍に形成されており、また、少なくとも前記前側指針基部の前面側に遮光キャップが取着されてなる2針式計器の夜間照明構造において、前記前側指針基部及び前記後側指針基部の各反射面は、互いに略同一半径の仮想円周上に形成され、また、前記前側指針基部の反射面の周方向長さが、前記後側指針基部の反射面の周方向長さよりも長く設定されていることを特徴とする2針式計器の夜間照明構造。
IPC (4件):
G12B 11/04 ,  G01D 11/28 ,  G01D 13/28 ,  G04B 19/30

前のページに戻る