特許
J-GLOBAL ID:200903035959952888

高温物体の形状計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶 良之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-004692
公開番号(公開出願番号):特開2003-207321
出願日: 2002年01月11日
公開日(公表日): 2003年07月25日
要約:
【要約】【課題】 装置を小型化することができる高温物体の形状計測装置を提供する。【解決手段】 高温物体の形状計測装置1は、光学ミラー2と、光波距離計3と、計測器駆動装置5と、ミラー駆動機構6とを備えている。光波距離計3は、レーザ光4を光学ミラー2に向けて投光し、光学ミラー2、計測対象物である溶銑樋7及び光学ミラー2の順で反射して戻ってきたレーザ光4を受光することにより、レーザ光4の投受光時間差又は投受光位相差に基づいて光学ミラー2を経由した計測対象物7までの距離を計測する。計測器駆動装置5は、溶銑樋7の長手方向に沿って高温物体の形状計測装置1を移動させる。ミラー駆動機構6は、光学ミラー2を昇降させる。
請求項(抜粋):
所定波長近傍の波長を有する光だけを反射する光学ミラーと、前記所定波長近傍の波長を有するレーザ光を前記光学ミラーに向けて投光し、前記光学ミラー、計測対象物である高温物体及び前記光学ミラーの順で反射して戻ってきたレーザ光を受光することにより、レーザ光の投受光時間差又は投受光位相差に基づいて前記光学ミラーを経由した前記計測対象物までの距離を測定する光波距離計と、前記光波距離計と前記光学ミラーとの間の距離を測定するための測定手段と、前記光学ミラーを前記光波距離計から投光されるレーザ光の出射方向に移動させるためのミラー移送手段とを備えていることを特徴とする高温物体の形状計測装置。
IPC (3件):
G01B 11/24 ,  C21B 7/14 304 ,  F27D 21/00
FI (3件):
C21B 7/14 304 ,  F27D 21/00 Q ,  G01B 11/24 B
Fターム (17件):
2F065AA06 ,  2F065AA53 ,  2F065AA60 ,  2F065AA63 ,  2F065CC00 ,  2F065FF12 ,  2F065FF13 ,  2F065FF32 ,  2F065GG04 ,  2F065LL12 ,  2F065LL20 ,  2F065MM14 ,  2F065MM24 ,  4K015EC03 ,  4K015KA07 ,  4K056AA01 ,  4K056FA19

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