特許
J-GLOBAL ID:200903035960098963
プラスチック管の接続方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菊川 貞夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-149719
公開番号(公開出願番号):特開平8-320093
出願日: 1995年05月25日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】 接続に必要な部品を2個として、プラスチック管接続作業のより簡易化を可能にすると共に、緊密な接続ができるようにする。【構成】 割りが設けられている押えリング8をプラスチック管pに嵌着した後、プラスチック管pを継手本体1のインナーコア部4に挿着し、次いで、押えリング8をインナ-コア部4と円筒部5の間の凹陥部6内に摺動前進させて縮径させ、プラスチック管pをインナーコア部4と押えリング8との間に挟着する。なお、インナーコア部4の先端4a側の外径はプラスチック管pの内径と等しいか若干小さめに、押えリング8の後端8aの内径はプラスチック管pの外径と等しいか若干大きめにそれぞれ形成され、また、インナーコア部4の外周面上には複数個の係止肩部4bが、押えリング8の内周面には係止肩部4bと対応させて係止凸部8bがそれぞれ設けられている。
請求項(抜粋):
鍔部の片側にインナーコア部が突設され、このインナーコア部の根元側のほぼ半部分は円筒部内にあって、そのインナ-コア部と円筒部の間にリング状の凹陥部が形成され、かつ、インナーコア部の先端側の外径は接続されるプラスチック管の内径と等しいか若干小さめに形成されていると共に外周面上には複数個の係止肩部が突設されている継手本体と、この継手本体に対して接続時に手前側となる後端の内径は上記プラスチック管の外径と等しいか若干大きめに形成されていると共に内周面上にはインナーコア部の係止肩部と対応させて係止凸部が設けられ、かつ、割りが設けられている押えリングを用いて、プラスチック管に押えリングを嵌着した後、そのプラスチック管をインナーコア部に挿着し、次いで、プラスチック管上の押えリングを継手本体の凹陥部内に摺動前進させて縮径させ、、プラスチック管をインナーコア部と押えリングとの間に挟着することを特徴とするプラスチック管の接続方法。
IPC (2件):
FI (2件):
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