特許
J-GLOBAL ID:200903035960425573
プログラム自動生成方法及びプログラム自動生成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安孫子 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-291884
公開番号(公開出願番号):特開2002-099890
出願日: 2000年09月26日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【課題】 自動生成されたプログラムを用いることのできる装置の構成等に制約が少なく、汎用性が高いプログラム自動生成方法及び装置を提供する。【解決手段】 染色体を構成する各々の遺伝子がプログラムの1ステップとなるようにすると共に、遺伝子の内容が、自動生成される制御プログラムが用いられる自動制御機器のアクチュエータの操作量とセンサの値を定めることができるようなものとなるように染色体のコーディング形式を定め、いわゆる遺伝的アルゴリズムにより、所定の評価の染色体を得、その染色体をデコードすることで、所望する制御特性の制御プログラムが自動生成されるようにしてなるものである。
請求項(抜粋):
自動制御機器の動作を制御する制御プログラムを自動生成するプログラム自動生成方法であって、所定のコーディング形式でコーディングされた染色体の初期集団を生成し、所定の評価関数に基づいて、前記初期集団を構成する個々の染色体の適応度を算出して、所定の適応度を満足する染色体が存在するか否かを判定し、所定の適応度を満足する染色体があると判定された場合には、当該染色体をデコードして得られるプログラムを、求める制御プログラムとする一方、所定の適応度を満足する染色体がないと判定された場合には、所定の適応度を満足しない染色体集団に対して、選択処理、交叉処理及び突然変異処理を順次施し、その後、所定の評価関数に基づく適応度の算出を行い、所定の適応度を満足する染色体の有無の判定と染色体集団に対する選択処理、交叉処理及び突然変異処理を行うことを、所定の適応度を満足する染色体が得られるまで繰り返し行い、所定の適応度を満足する染色体が得られた場合は、当該染色体をデコードして得られるプログラムを、求める制御プログラムとし、前記選択処理は、第1の所定の条件の下で染色体集団から2つの染色体をランダムに選択するものとし、前記交叉処理は、前記選択処理により選択された2つの染色体について、第2の所定の条件の下、相互の内容を交叉させて新たな2つの染色体を生成し、前記突然変異処理は、前記交叉処理が施された染色体の中から、所定の割合でランダムに染色体を選択し、当該選択された染色体のなかの一つの遺伝子をランダムに選択し、当該遺伝子の内容を書き換えて染色体に突然変異を施すものであることを特徴とするプログラム自動生成方法。
IPC (7件):
G06N 3/00 550
, B60H 1/00 101
, B60H 1/00
, F24F 11/02
, G05B 15/02
, G06F 9/44
, G06N 3/12
FI (7件):
G06N 3/00 550 C
, B60H 1/00 101 Z
, B60H 1/00 101 D
, F24F 11/02 Y
, G05B 15/02 P
, G06N 3/12
, G06F 9/06 620 A
Fターム (15件):
3L060AA06
, 3L060AA08
, 3L060CC02
, 3L060CC03
, 3L060CC04
, 3L060CC05
, 3L060DD08
, 3L060EE05
, 3L060EE07
, 5B076DD09
, 5H215BB01
, 5H215BB05
, 5H215JJ02
, 5H215JJ13
, 5H215JJ14
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