特許

J-GLOBAL ID：200903035960848768

画像伝送端末装置

発明者： 久永 隆則
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (1件)： 岩上 昇一 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-285566
公開番号（公開出願番号）：特開平7-123100
出願日： 1993年10月21日
公開日（公表日）： 1995年05月12日
要約：

【要約】【目的】 伝送網内のセル損失率が大きくなってもインタリーブの効果が低下することなく、画像品質の劣化の少ない伝送を行う。【構成】 セル損失の対応策としてインターリーブ(データの並びかえ)方式を採用しているATM(セル・リレー)画像伝送端末装置において、ユーザインタフェースから入力されたセル損失に関する情報、または、網とのネゴシエーションにより網から保証されたセル損失に関する情報に基づいてインターリーブの基準を決定し、実行する。また、受信側端末装置において網の実際のセル損失率を測定する手段を設け、その結果を対向の送信側端末装置に通知することにより、リアルタイムに網のセル損失率の変動に追従してインターリーブの基準を変更し、実行する。

請求項（抜粋）：

セル・リレー方式により情報を伝送する画像伝送端末装置において、画像データの配列の仕方を規定するインタリーブ基準情報に基づいて画像データの並び換えを行うインタリーブ手段と、セル損失情報に基づいて、前記インタリーブ基準情報を決定する決定手段とを備えたことを特徴とする画像伝送端末装置。

IPC (5件)：

H04L 12/28 ,  H03M 13/22 ,  H04M 3/00 ,  H04N 5/00 ,  H04N 7/24

FI (2件)：

H04L 11/20 E ,  H04N 7/13 Z