特許
J-GLOBAL ID:200903035961634753

歪取り焼鈍時の耐軟化性の優れた高強度ボイラー用電縫鋼管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田村 弘明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-062367
公開番号(公開出願番号):特開平5-263193
出願日: 1992年03月18日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【目的】 本発明は歪取り焼鈍時の耐軟化性の優れた高強度ボイラー用電縫鋼管を提供する。【構成】 成分組成が重量でC:0.10〜0.30%、Si:0.05〜0.50%、Mn:0.25〜2.0%、Mo:0.01〜0.25%、V:0.01〜0.1%を基本成分とし、Cu:0.02〜0.1%、Ca:0.001〜0.004%を添加し、残部Fe及び不可避的元素よりなる電縫鋼管において造管後焼準を行なうことを特徴とする歪取り焼鈍時の耐軟化性の優れた高強度ボイラー用電縫鋼管。【効果】 長時間の歪取り焼鈍を行なっても強度低下が生じない、且つ加工性の優れたボイラー用電縫鋼管である。
請求項(抜粋):
成分組成が重量でC :0.10〜0.30%、Si:0.05〜0.50%、Mn:0.25〜2.0%、Mo:0.01〜0.25%、V :0.01〜0.1%を基本成分とし、残部Fe及び不可避的元素よりなる電縫鋼管であり、造管後の焼準により電縫溶接部と母材部が均一組織になっていることを特徴とする歪取り焼鈍時の耐軟化性の優れた高強度ボイラー用電縫鋼管。
IPC (4件):
C22C 38/00 301 ,  C21D 6/00 ,  C21D 9/08 ,  C22C 38/12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭56-029627
  • 特開昭60-116722

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