特許
J-GLOBAL ID:200903035962300425

電動工具のスイッチ機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-081809
公開番号(公開出願番号):特開平11-277462
出願日: 1998年03月27日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】【課題】 スイッチ制御に係る機能を簡単な構造で実現する。【解決手段】 ハンドルハウジング2には、スイッチ4をONさせるスイッチレバー7が設けられ、スイッチレバー7の短手部9には、3つの当接板13が形成される。一方、スイッチレバー7の近傍に形成されるボタン収納部16には、スイッチレバー7の戻り位置で当接板13と当接し、スイッチレバー7の押込みを阻止するストッパ板20を備えたロックオフボタン17と、スイッチレバー7の押込み位置で当接板13と係止し、スイッチレバー7の戻り位置への戻りを阻止するストッパ板を備えたロックオンボタンとの何れか一方がセット可能となっている。
請求項(抜粋):
スイッチと、押込み位置と戻り位置との間のスライドにより前記スイッチを制御可能で、常態で前記戻り位置に付勢されるスイッチレバーとを備えた電動工具のスイッチ機構であって、前記スイッチレバーの押込み側の所定位置に、前記スイッチレバーのスライド方向と直交方向にスライド可能で且つ一方向に付勢され、付勢によるスライド位置では、第一ストッパ部を前記戻り位置のスイッチレバーの押込み側に位置させて前記スイッチレバーの押込みを阻止可能な第一ロック部材と、前記スイッチレバーのスライド方向と直交方向にスライド可能で且つ一方向に付勢され、付勢に抗したスライド位置では、第二ストッパ部を前記押込み位置のスイッチレバーに係止させて前記スイッチレバーの戻りを阻止可能な第二ロック部材との何れか一方を設けたことを特徴とする電動工具のスイッチ機構。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭48-078476
  • 特開昭61-056876
  • 特開昭48-078476
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