特許
J-GLOBAL ID:200903035964642978

モータの制御装置及び制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-183378
公開番号(公開出願番号):特開2004-025549
出願日: 2002年06月24日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】新たな部品を追加したり装置の構成を複雑にすることなく、突き当て動作における不具合の発生を防止する。【解決手段】モータを動力源として使用して、指定されたパラメータに従ってキャリッジを駆動する記録装置において、キャリッジを固定された部材に突き当ててホームポジションを検出する動作を実行するときに、キャリッジの位置を検出することによって得られた情報に基づいて、キャリッジと固定された部材とが突き当て状態となったことを検出し、突き当て状態が検出されてから時間t1が経過したときに、駆動リミッタ値をF1からF2に低下させる。【選択図】 図13
請求項(抜粋):
モータを動力源として使用して機構を駆動する機器におけるモータの制御装置であって、 指定されたパラメータに従って前記機構を駆動する駆動手段と、 前記機構の位置に関する情報を出力する位置検出手段と、 前記機構を固定された部材に突き当てる突き当て動作を実行するときに、前記位置検出手段からの情報に基づいて、前記機構と前記固定された部材とが突き当て状態となったことを検出する突き当て検出手段と、 前記突き当て検出手段によって突き当て状態が検出されてから所定時間経過したときに、前記機構を前記固定された部材に対して付勢可能であってかつ前記駆動力より小さい駆動力となるよう前記機構に印加される駆動力を低下させるように前記駆動手段を制御する駆動制御手段と、を備えることを特徴とするモータの制御装置。
IPC (2件):
B41J19/18 ,  G05D3/12
FI (2件):
B41J19/18 E ,  G05D3/12 X
Fターム (20件):
2C480CA35 ,  2C480CB02 ,  2C480CB34 ,  2C480EA02 ,  2C480EA05 ,  2C480EA06 ,  2C480EA07 ,  2C480EA22 ,  2C480EB02 ,  5H303AA28 ,  5H303BB01 ,  5H303CC10 ,  5H303DD01 ,  5H303EE03 ,  5H303FF03 ,  5H303GG11 ,  5H303HH04 ,  5H303JJ01 ,  5H303MM02 ,  5H303QQ01

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