特許
J-GLOBAL ID:200903035964941045

ケーブル、鞘管の懸架用管及びケーブル、鞘管の懸架方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中川 周吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-083430
公開番号(公開出願番号):特開平11-285137
出願日: 1998年03月30日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【課題】 本発明はケーブルや鞘管をフックの開口部から押し込むだけの作業で該ケーブルや鞘管をフックに容易に懸架することが出来、構造が簡単で部品コストも低減出来るケーブル、鞘管の懸架用管及びその懸架用管にケーブル、鞘管を懸架するケーブル、鞘管の懸架方法を提供することを可能にすることを目的としている。【解決手段】 管1の管壁1aにインサート3を埋設し、フック2を該インサート3に装着する。フック2の爪部2cはケーブル、鞘管4に当接して弾性変形して退避し、収納部2bにケーブル、鞘管4が収納されると復元してケーブルまたは鞘管4を保持して懸架するように構成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
地盤に埋設される上下水道用等の管路内に通信、電力用のケーブルまたは該通信、電力用のケーブルを収納する鞘管を懸架して敷設するケーブル、鞘管の懸架用管であって、管壁内に埋設したインサートに前記ケーブルまたは鞘管を懸架するフックの係合部が係合して該フックが装着されるケーブル、鞘管の懸架用管において、前記フックは前記ケーブルまたは鞘管を懸架して収納する収納部の開口部に設けられた爪部が該開口部から前記ケーブルまたは鞘管を押し込んで前記収納部に収納する際に該ケーブルまたは鞘管に当接して弾性変形して退避し、該ケーブルまたは鞘管が前記収納部に収納された状態で前記爪部が前記ケーブルまたは鞘管の当接から開放されて復元して前記ケーブルまたは鞘管を前記収納部に収納した状態で保持するように構成したことを特徴とするケーブル、鞘管の懸架用管。
IPC (3件):
H02G 9/06 ,  F16L 1/00 ,  H02G 1/06 309
FI (3件):
H02G 9/06 Z ,  F16L 1/00 L ,  H02G 1/06 309 J

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