特許
J-GLOBAL ID:200903035965473908

排紙装置及び印刷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-044898
公開番号(公開出願番号):特開2001-233527
出願日: 2000年02月22日
公開日(公表日): 2001年08月28日
要約:
【要約】【課題】 各用紙サイズに対応でき、印刷用紙の通紙抵抗及び発生する紙粉量を共に低減できる。【解決手段】 印刷処理がなされた印刷用紙2が搬送される搬送通路3を設け、搬送通路3の底面より上方に突出するガイド位置と底面より下方に退出する待機位置との間で移動自在な左右一対の排紙ウイング11を設け、左右の各排紙ウイング11を、排紙方向Tの略直交する方向Sに間隔を置いて配置された複数の分割ウイング12にて構成し、且つ、各分割ウイング12が突出・退出する搬送通路3の底面の位置にはそれぞれ分割ウイング用穴15が開口され、隣接する各分割ウイング12間の搬送通路3の底面の位置は遮蔽部16で遮蔽し、各分割ウイング12の延びる方向は印刷用紙2の搬送方向Tに対して傾斜する方向とした。
請求項(抜粋):
所定の処理がなされた用紙が搬送される搬送通路を設け、この搬送通路の底面より上方に突出するガイド位置と該ガイド位置より下方に移動した待機位置との間で移動自在な左右一対の排紙ウイングを設け、この一対の排紙ウイングのガイド位置では前記用紙の両側を上方にガイドして前記用紙を湾曲変形させた落下姿勢で排紙台に落下させ、前記一対の排紙ウイングの待機位置では前記用紙の両側を湾曲変形させない落下姿勢で前記排紙台に落下させる排紙装置において、前記左右の各排紙ウイングは、排紙方向の略直交する方向に間隔を置いて配置された複数の分割ウイングにて構成されたことを特徴とする排紙装置。
IPC (2件):
B65H 29/70 ,  B41F 21/00
FI (2件):
B65H 29/70 ,  B41F 21/00
Fターム (8件):
2C020AA13 ,  2C020AA14 ,  3F053HA01 ,  3F053HA07 ,  3F053HB18 ,  3F053HB22 ,  3F053LA06 ,  3F053LB01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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