特許
J-GLOBAL ID:200903035967137018

コンビナートにおける電力相互融通システムおよび記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 實三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-251462
公開番号(公開出願番号):特開2002-078201
出願日: 2000年08月22日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】【課題】 企業体で有する自家発電設備を有効利用し、コンビナート全体としてコスト削減を図りつつ、自家発電設備の稼働率を向上させることができるコンビナートにおける電力相互融通システムおよび記録媒体を提供する。【解決手段】 企業体A〜D間に形成された情報ネットワークNWを介して接続された複数の端末10A〜10Dおよびサーバ20と、少なくとも1つの企業体に設けられた自家発電設備31A,31Bとを備える。端末から、各企業体が使用している使用電力量、今後の使用予定電力量および自家発電設備情報を入力する。サーバは、入力された使用電力量、使用予定電力量および自家発電設備情報をそれぞれの記憶手段に記憶させるとともに、これらの情報を各端末からの要求に応じて公開する。
請求項(抜粋):
複数の企業体で構成されるコンビナートにおける電力相互融通システムにおいて、前記企業体間に形成された情報ネットワークと、この情報ネットワークを介して接続された複数の端末およびサーバと、前記企業体のうち少なくとも1つの企業体に設けられた自家発電設備とを備え、前記端末は、各企業体が使用している使用電力量および今後の使用予定電力量を入力する入力手段と、この入力手段によって入力された使用電力量および使用予定電力量を前記サーバへ送信する手段とを有し、前記サーバは、使用電力量記憶手段と、使用予定電力量記憶手段と、前記自家発電設備に関する情報を記憶した自家発電設備情報記憶手段と、前記端末から入力された使用電力量および使用予定電力量を前記使用電力量記憶手段および使用予定電力量記憶手段にそれぞれ記憶させる手段と、これら使用電力量記憶手段、使用予定電力量記憶手段および自家発電設備情報記憶手段の情報を前記各端末からの要求に応じて公開する公開手段とを有することを特徴とするコンビナートにおける電力相互融通システム。
IPC (2件):
H02J 3/00 ,  G06F 17/60 110
FI (2件):
H02J 3/00 K ,  G06F 17/60 110
Fターム (8件):
5B049AA06 ,  5B049EE31 ,  5G066AA04 ,  5G066AA05 ,  5G066AA20 ,  5G066AE07 ,  5G066AE09 ,  5G066HA30

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