特許
J-GLOBAL ID:200903035969076075
画像形成装置における画像濃度調節方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高橋 昌久
, 花田 久丸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-383948
公開番号(公開出願番号):特開2005-148299
出願日: 2003年11月13日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 像担持体に対向して設けられた濃度センサを用い、前記像担持体表面状態を、トナー像を担持しない状態でバックグラウンドとして測定して記憶した後、画像濃度検知用パターンを担持させて画像濃度検知データとして測定し、該測定結果を前記バックグラウンドデータで演算手段により補正して画像濃度を調節するようにした画像濃度調節方法において、濃度検出用トナーパッチを載せた位置座標に対応するバックグラウンドデータ(予め測定して記憶した感光体ドラムや中間転写体などの像担持体自体の反射率)を、簡単、安価な構成で正確に対応させられるようにした画像濃度調節方法及び装置を提供する。【解決手段】 バックグラウンドデータ列と画像濃度検知データ列との相関が最も大きくなる位置を演算手段で求め、該位置で、画像濃度検知データに対応するバックグラウンドデータを用いて画像濃度検知データを補正し画像濃度を調節する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
電子写真方式でトナー像を形成する感光体ドラム、または中間転写体などの像担持体に対向して設けられた濃度センサを用い、前記像担持体表面状態を、トナー像を担持しない状態でバックグラウンドとして測定して記憶した後、画像濃度検知用パターンを担持させて画像濃度検知データとして測定し、演算手段により、前記測定結果を前記バックグラウンドデータで補正して画像濃度を調節するようにした画像形成装置における画像濃度調節方法において、
前記バックグラウンドデータ列と画像濃度検知データ列との相関が最も大きくなる位置を前記演算手段で求め、該位置で、前記画像濃度検知データに対応するバックグラウンドデータを用いて前記画像濃度検知データを補正し、画像濃度を調節することを特徴とする画像形成装置における画像濃度調節方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G03G21/00 510
, G03G15/00 303
Fターム (10件):
2H027DA09
, 2H027DA10
, 2H027DE02
, 2H027DE07
, 2H027DE09
, 2H027EA02
, 2H027EA05
, 2H027EC03
, 2H027HA14
, 2H027HB09
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (4件)
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-104382
出願人:キヤノン株式会社
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-011941
出願人:富士ゼロックス株式会社
-
カラー画像入力装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-272295
出願人:株式会社リコー
前のページに戻る