特許
J-GLOBAL ID:200903035972571885

内燃機関の燃料分配管構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-155883
公開番号(公開出願番号):特開平10-331743
出願日: 1997年05月29日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【課題】 インジェクタのオン、オフにかかわらず大きな放射音の発生を抑制できる内燃機関の燃料分配管構造を提供する。【解決手段】 インジェクタ3が取り付けられた第1のパイプ用板金7の板本体7aに対向する第2のパイプ用板金8の板本体8aが断面視略円弧で、かつ長手方向に延びる湾曲形状をなしている。このため、第2のパイプ用板金8ひいてはフューエルデリバリーパイプ4の面剛性が大きくなる。インジェクタ3がオン、オフしてフューエルデリバリーパイプ4内で脈動が発生しても、フューエルデリバリーパイプ4の面剛性が大きいことにより、フューエルデリバリーパイプ4が前記脈動により撓むようなことが抑制され、ひいては大きな放射音が発生するようなことを避けることができる。
請求項(抜粋):
断面視略矩形をなし一面部に複数本のインジェクタが取り付けられるフューエルデリバリーパイプを備えた内燃機関の燃料分配管構造において、フューエルデリバリーパイプの前記一面部に対向する面部は、断面視略円弧をなしかつ長手方向に延びる湾曲形状に構成したことを特徴とする内燃機関の燃料分配管構造。
IPC (4件):
F02M 55/02 340 ,  F02M 55/02 310 ,  F02M 55/02 350 ,  F02M 55/02
FI (4件):
F02M 55/02 340 B ,  F02M 55/02 310 Z ,  F02M 55/02 350 A ,  F02M 55/02 350 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-000568
  • 燃料圧力脈動減衰装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-206304   出願人:豊田合成株式会社

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