特許
J-GLOBAL ID:200903035973069210

移動通信チャネル切替方式および移動局装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-153908
公開番号(公開出願番号):特開平7-030945
出願日: 1993年06月24日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】 移動通信のチャネル切替制御において、基地局切替に伴うばたつきおよび通信途中での強制切断を低減する。【構成】 移動局およびこの移動局と通信中の基地局に移動局の移動状態情報検出手段を設ける。チャネル切替制御パラメータをこの移動状態情報にもとづいて演算して設定する。【効果】 移動局の移動状態における最適なチャネル切替制御が実現できる。これにより、高品質な通信を行うことができる。
請求項(抜粋):
複数の基地局と、この基地局に無線回線を介して接続可能な多数の移動局と、前記複数の基地局を制御する交換局とを備え、前記基地局は自通信圏内に存在する前記移動局の通信状態および移動状態を検出する手段と、この検出する手段の検出結果にしたがってチャネル切替を実行する手段とを備え、前記移動局が前記基地局の通信圏を逸脱するときは、隣接する基地局にこの移動局が通信中の通信回線を中断なく引き継ぐ手段を備えた移動通信チャネル切替方式において、前記実行する手段は、前記検出結果とチャネル切替制御パラメータとにしたがってチャネル切替を実行する手段を含み、前記移動局は、自局の通信状態および移動状態を検出する手段と、この検出する手段の検出結果とチャネル切替制御パラメータとにしたがってチャネル切替を実行する手段とを備え、前記移動局および前記基地局は、それぞれの前記検出する手段の検出結果にしたがって前記チャネル切替制御パラメータの設定値をそれぞれ演算する手段を備えたことを特徴とする移動通信チャネル切替方式。
IPC (2件):
H04Q 7/22 ,  H04Q 7/28
FI (2件):
H04Q 7/04 K ,  H04B 7/26 108 A

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