特許
J-GLOBAL ID:200903035974338517

塗装方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-279688
公開番号(公開出願番号):特開平8-120495
出願日: 1994年10月20日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 塗装工程を簡略し、塗装の仕上り外観、防食性、耐候性、耐チッピング性等がすぐれ、省資源で公害対策上有利な塗装。【構成】 被塗物に、数平均分子量が50〜8,000のポリヒドロキシ化合物、ポリイソシアネート化合物及び1分子中に1個の活性水素を有する化合物の反応により得られる1分子中に1個の末端イソシアネート基を有するポリウレタン化合物;1分子中に少なくとも2個のエポキシ基を有するビスフェノール型エポキシ樹脂;及び活性水素を含有するアミン化合物;との反応で形成されるポリウレタン変性アミン付加エポキシ樹脂(A)と、非イオン系被膜成性樹脂(B)とを、A/Bの重量比が15/85〜95/5で含有し、顔料を実質的に含まないカチオン電着塗料を塗装し、加熱硬化後、電着塗面に、メタリック塗料及び/又は着彩顔料を含有する水性塗料と顔料を含まない粉体塗料を2コート2ベーク方式又は2コート1ベーク方式で塗装する。
請求項(抜粋):
(I)被塗物に、(A)数平均分子量が50〜8,000のポリヒドロキシ化合物(a)、ポリイソシアネート化合物(b)及び1分子中に1個の活性水素を有する化合物(c)の反応により得られる1分子中に1個の末端イソシアネート基を有するポリウレタン化合物(A-1);1分子中に少なくとも2個のエポキシ基を有するビスフェノール型エポキシ樹脂(A-2);及び活性水素を含有するアミン化合物(A-3)の反応により形成されるポリウレタン変性アミン付加エポキシ樹脂と、(B)非イオン系被膜形成性樹脂を、樹脂(A)/樹脂(B)の重量比が15/85〜95/5の範囲内で含有し、かつ、顔料を実質的に含まないカチオン電着塗料を塗装し、加熱硬化した後、(II)該電着塗面に、第1上塗りとしてメタリック顔料及び/又は着彩顔料を含有する水性塗料を塗装して加熱硬化し、(III)更に、第2上塗りとして顔料を実質的に含まない粉体塗料を塗装して加熱硬化することを特徴とする塗装方法。
IPC (9件):
C25D 13/00 308 ,  B05D 1/36 ,  B05D 1/38 ,  B05D 7/14 ,  B05D 7/24 302 ,  B05D 7/24 ,  B05D 7/24 303 ,  C09D 5/44 PRJ ,  C25D 13/06
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 特開昭58-168664
  • 特開昭53-010652
  • 特開平1-287183
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審査官引用 (6件)
  • 特開昭58-168664
  • 特開昭53-010652
  • 特開平1-287183
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