特許
J-GLOBAL ID:200903035975428439

定 規

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 桑原 稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-320426
公開番号(公開出願番号):特開平11-142149
出願日: 1997年11月06日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 隅木、谷木の組付けのための墨を正確・容易に打てる定規の提供。【解決手段】 桁60の接合部B又は母屋70の接合部Bに隅木40を乗せ掛ける欠き取りをなすための墨出し用の定規A-1として用いられるものである。隅木40をその幅側で受け入れ得る墨線などの表示線80を出すことのできる基準縁10aと、基準縁10aに直角に連続して設けられた一対の奥行き縁10b、10bとを備えた水平定規部10と、水平定規部10から下方に向けて垂設される垂直定規部11とを有する。垂直定規部10が、仮想垂直面Zに対して、夫々45度の角度で交差し、且つ、対称となる向きの一対の垂直当接面11d、11dを前記基準縁10aの側に向けさせて備えている。垂直定規部11の下端縁11aと水平定規部10の基準縁10aとを通る仮想面Yが、隅こう配Xをなす所定面と同一の勾配をなすようにしてある。
請求項(抜粋):
隅木を、その幅側で受け入れ得る墨線などの表示線を出すことのできる長さを有する直線状の基準縁と、この基準縁の両端から、前方に向けて、該基準縁に直角に連続して設けられた一対の平行且つ等寸法の奥行き縁とを備えた水平定規部と、この水平定規部における前記基準縁と向き合った側において該水平定規部から下方に向けて垂設される垂直定規部とを有し、この垂直定規部が、前記基準縁に直交するように該基準縁の中心を通る仮想線を含む仮想垂直面に対して、夫々45度の角度で交差する向きにあり、且つ、該仮想垂直面を中心に対称となる向きの一対の垂直当接面を前記基準縁の側に向けさせて備えており、且つ両側縁を前記夫々の奥行き縁に連続する垂直縁としてあると共に、この垂直定規部の下端縁と前記水平定規部の前記基準縁とを通る仮想面が、隅こう配をなす所定面と同一の勾配をなすようにしてあることを特徴とする定規。
IPC (3件):
G01C 15/00 ,  E04G 21/18 ,  G01C 15/02
FI (3件):
G01C 15/00 K ,  E04G 21/18 A ,  G01C 15/02

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