特許
J-GLOBAL ID:200903035975531582

レーザー照射を用いる平坦に配置される生物学的対象への非接触顕微注射、分別及び採取方法並びに装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-528114
公開番号(公開出願番号):特表2000-504824
出願日: 1997年01月31日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】本発明は、生物学的対象を非接触に、顕微注射し、分別し及び生産するための方法及び装置に関する。奉発明によれば、平坦な担体(2)上に配置される対象区域又は対象それ自体をレーザービーム(6)により切り出し、レーザー誘導移動プロセスにより回収基体(5)上に移動する。回収基体(5)は、担体の真上又は真下に配置されている。切り出しプロセスの間、レーザービームは、対象の付近を閉じた曲線に動くか、又はコンピューター化された方法で、対象それ自体を担体(2)から切り出す。この方法により、個別に選択された対象を非常に多くの対象がら空間的に分離し、かつ分別することができる。本発明は、組織切片から特定の細胞を分離するためにも用いることができる。本発明は、例えば細胞のような個々の生物学的対象内に所与の物質を顕微注射し、次いでそれを分別するためにも好適である。
請求項(抜粋):
平坦な担体(2)上にある生物学的対象を分別及び回収するための方法であって、選択された生物学的対象が他の生物学的対象と一緒に前記担体(2)上に存在する方法において、 前記選択された生物学的対象(10)が配置される前記担体フォイル(2)の対象区域(12)をレーザービーム(6)により切り出し、及びレーザー誘導移動プロセスにより、前記担体フォイル(2)の直上又は直下にある回収基体(5)上へ蜂動することを特徴とする方法。
IPC (3件):
G01N 1/04 ,  G01N 1/28 ,  G01N 33/543 531
FI (3件):
G01N 1/04 W ,  G01N 33/543 531 ,  G01N 1/28 G
引用特許:
出願人引用 (7件)
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