特許
J-GLOBAL ID:200903035983060998
コンバインの穀粒回収装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-316782
公開番号(公開出願番号):特開2005-080582
出願日: 2003年09月09日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】 穀粒タンクを開放移動して脱穀装置側面でのメンテナンスを容易に行う機能を損なうことなく、構造簡単で安価に実施できるものでありながら、タンク容量を増大することができるコンバインの穀粒回収装置を提供する。【解決手段】 穀粒タンク7の上部に、脱穀装置6側に張り出した膨出部11を形成し、この膨出部11の下面11aおよび脱穀装置6に面する内側面11bに亘る開口12を切欠き形成し、穀粒タンク7に脱着自在に連結した蓋板13に、膨出部下面11aの開口部分12aを閉塞する底板部13aと膨出部内側11b面の開口部分12bを閉塞する側壁部13bとを備え、この蓋板13の底板部13aに前記揚穀装置8の上部を貫通止着し、蓋板13を穀粒タンク7に連結した状態において、揚穀装置8の上端に形成した排出16口がタンク内に向かうよう構成してある。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
脱穀装置で選別回収した穀粒を脱穀装置に立設固定したスクリュー式の揚穀装置で揚送して、脱穀装置の横側に配備した穀粒タンクに投入するとともに、穀粒タンクに貯留した穀粒を、タンク底部に配備した底スクリューおよびこれに連動連結されたアンローダによって搬出するよう構成したコンバインの穀粒回収装置において、
前記穀粒タンクの上部に、脱穀装置側に張り出した膨出部を形成し、この膨出部の下面および脱穀装置に面する内側面に亘る開口を切欠き形成し、
穀粒タンクに脱着自在に連結した蓋板に、膨出部下面の開口部分を閉塞する底板部と膨出部内側面の開口部分を閉塞する側壁部とを備え、
この蓋板の底板部に前記揚穀装置の上部を貫通止着し、蓋板を穀粒タンクに連結した状態において、揚穀装置の上端に形成した排出口がタンク内に向かうよう構成してあることを特徴とするコンバインの穀粒回収装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (38件):
2B396JA04
, 2B396JC07
, 2B396KC05
, 2B396KC07
, 2B396KC14
, 2B396KE02
, 2B396KE03
, 2B396KE04
, 2B396KE06
, 2B396KE07
, 2B396LA03
, 2B396LA08
, 2B396LC09
, 2B396LE09
, 2B396LE12
, 2B396LE19
, 2B396LG06
, 2B396LG12
, 2B396LN02
, 2B396LN07
, 2B396LN12
, 2B396LP03
, 2B396LP08
, 2B396LP12
, 2B396LP17
, 2B396LR02
, 2B396LR08
, 2B396LR13
, 2B396LR14
, 2B396MA02
, 2B396MA07
, 2B396MC04
, 2B396MC07
, 2B396MC13
, 2B396ME04
, 2B396ME26
, 2B396MG04
, 2B396MG07
引用特許:
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