特許
J-GLOBAL ID:200903035983990839

電気振動変換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-103080
公開番号(公開出願番号):特開2000-334378
出願日: 1996年05月17日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 ペイジャー用振動アクチュエータとして最適な音声および振動発生用の電気振動変換器の振動発生効率を上げ、同時に構造を簡略化し強度や精度を向上させ、小径で振動、音声を発生させる。【解決手段】ボイスコイル型の電気音響変換器の振動体をダンパを介して、磁気回路のヨークに支持させると共に、該ダンパをスパイラル状のダンパとし、音声を発生させることができると共に、低周波数の振動を外部振動として取りだす。
請求項(抜粋):
永久磁石とヨークとで環状磁気ギャップを備えた磁気回路を構成し、該磁気ギャップにコイルを配置し、該コイルに振動体を取り付けて、該コイルに交流電気信号を流して該振動体と磁気回路とに相対的な振動を行わせる電気振動変換器において、前記振動体を前記ヨークにダンパーを介して弾性的に支持させ、前記交流電気信号が高周波の音声信号であるとき、前記振動体が振動して発音し、前記交流電気信号が、音声周波数より低い低周波信号のとき、前記相対的な振動は前記ヨーク外部に伝達され、前記ダンパーがスパイラル状のダンパーであることを特徴とする電気振動変換器。
IPC (6件):
B06B 1/04 ,  H02K 33/18 ,  H04R 1/00 310 ,  H04R 9/02 102 ,  H04R 9/02 103 ,  H04R 9/10
FI (6件):
B06B 1/04 S ,  H02K 33/18 B ,  H04R 1/00 310 G ,  H04R 9/02 102 A ,  H04R 9/02 103 Z ,  H04R 9/10
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-324800
  • 特開平4-324800
  • 特開昭61-029297
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