特許
J-GLOBAL ID:200903035987754587

液体吐出ヘッド、ヘッドカートリッジおよび液体吐出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-328430
公開番号(公開出願番号):特開平11-227209
出願日: 1998年11月18日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】【課題】 液体の吐出を制御するための種々の機能を付加しながらも、ヘッドが大型化とならないようにする。【解決手段】 素子基板1には、並列配置された複数の発熱体2と、発熱体2を駆動するドライバ11と、外部から入力された画像データをドライバ11に出力する画像データ転送部12と、発熱体2の抵抗値を測定するためのセンサ13とが設けられる。天板3には、各発熱体2に対応して形成された溝3aと、センサ13を駆動するセンサ駆動部17と、センサ13からの出力に応じて発熱体2の駆動条件を制御する発熱体制御部16とが設けられる。素子基板1と天板3とが接合されることで、各発熱体2上に液流路が構成され、素子基板1と天板3とは接続用コンタクトパッド14,16によって電気的に接続される。
請求項(抜粋):
液体を吐出する複数の吐出口と、互いに接合されることでそれぞれ前記吐出口と連通する複数の液流路を構成するための第1の基板および第2の基板と、電気エネルギーを前記液流路内の液体の吐出エネルギーに変換するために前記各液流路内に配された複数のエネルギー変換素子と、前記エネルギー変換素子の駆動条件を制御するための、機能が異なる複数の素子あるいは電気回路とを有し、前記素子あるいは電気回路は、その機能に応じて前記第1の基板と前記第2の基板とに振り分けられている液体吐出ヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/05 ,  B41J 2/01 ,  B41J 2/175
FI (3件):
B41J 3/04 103 B ,  B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/04 102 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
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