特許
J-GLOBAL ID:200903035988346768

緩衝材および緩衝材の収納繰り出し容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-268263
公開番号(公開出願番号):特開平9-110050
出願日: 1995年10月17日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】 緩衝材を製造した後にこれを使用者まで運搬する際に容器ないし箱体に収容した状態とし、容器に収容された状態のまま緩衝材の繰り出しを行うことができるようにする。【解決手段】 緩衝材の収納繰り出し容器は、それぞれほぼ四辺形となった正面壁11、背面壁、左右の側面壁、天壁15および底壁とを備えた箱体17を有し、この箱体17内にロール状に巻き付けられた緩衝材10が収納される。緩衝材10を箱体17内から繰り出して所定の長さに切断する際には、内側天壁部21を外側に折り曲げて天壁15と正面壁11との間に繰り出し口36を形成するとともに、内側天壁部21の先端側の止め付け部31を正面壁11に形成された係合孔に係合させて、繰り出し口36に連なる支持棚部32を形成する。
請求項(抜粋):
ロール状に巻き付けられた状態から巻き戻して所定の長さ毎に切断して物品を覆わせて使用される緩衝材であって、前記緩衝材の内外両面の少なくとも一方の面に粘着剤を塗布し、前記緩衝材をロール状に巻き付けた状態のもとで前記粘着剤と前記緩衝材との直接接触を回避するように前記粘着材の表面に剥離自在にセパレータを貼り付け、所定の長さに切断された緩衝材を用いて前記物品を覆った状態で緩衝材を前記粘着剤により固定するようにしたことを特徴とする緩衝材。
IPC (2件):
B65D 25/52 ,  B65D 81/03
FI (2件):
B65D 25/52 E ,  B65D 81/14 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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