特許
J-GLOBAL ID:200903035989133962

部品装着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-283124
公開番号(公開出願番号):特開平5-121897
出願日: 1991年10月29日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】 吸着ノズルの下面の溝に円筒形状のチップ部品が嵌合しているかどうかを区別してチップ部品を装着すべき位置に装着できるようにする。【構成】 RAM(52)に記憶された回転原点位置における吸着ノズル(12)の溝(47)の向きに基づき吸着すべきチップ部品(4)の向きに合わせられるよう該ノズル(12)は回動されチップ部品(4)の向きに合わせられ、チップ部品(4)の吸着が行なわれる。認識ステーションで部品(4)の向きが認識されこの向きと溝の向きである「0度」とのズレ角度とRAM(52)に記憶された保持部品対溝ズレ許容角度とを比較して該許容角度よりズレ角度が大きければプリント基板(5)に装着しない。
請求項(抜粋):
吸着ノズルの下面に形成された溝に円筒形状のチップ部品を嵌合させて吸着し、該部品をプリント基板に装着する部品装着装置において、前記溝の向きを記憶する第1の記憶手段と、前記ノズルに吸着された前記部品の向きを認識する認識手段と、前記溝の向きと前記ノズルに保持されている部品の向きのズレ角度の許容角度を記憶する第2の記憶手段と、前記第1の記憶手段に記憶された溝の向きに基づき前記部品を保持している吸着ノズルの溝の向きと該部品認識手段に認識された部品の向きとのズレ角度が該第2の記憶手段に記憶された許容角度以内かどうか判断する判断手段と、該判断手段が許容角度以内ではないと判断した場合前記部品をプリント基板に装着せずに排出するよう制御する制御手段とを設けたことを特徴とする部品装着装置。
IPC (6件):
H05K 13/04 ,  B23P 21/00 305 ,  B25J 13/08 ,  B25J 15/06 ,  B65G 47/91 ,  H05K 13/08

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