特許
J-GLOBAL ID:200903035991448725

トランジスタ縦続接続サイリスタリレー制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-240440
公開番号(公開出願番号):特開2002-026709
出願日: 2000年07月03日
公開日(公表日): 2002年01月25日
要約:
【要約】【課題】 トランジスタ縦続接続サイリスタを用いた半導体リレー回路を得る。【解決手段】 交流電圧の振動周波を直流振動バイアス電圧に整流し、素子を直列共振させ有機結合させ安定化し規制したコンデンサ充放電電流に変換する。それに応じるヒステリシス動作巾内の共振周波電流を得て直列共振バイアス回路を構成し接続容量を生じさせる一方、サイリスタラッチ電流を供給制限しサイリスタ電圧開閉パワーを小さくしサイリスタ引き込み電流を規制する。この事から、単にベース極とゲート極間又はベース極と陰極間のスイッチ制御により、従来の機械接点式リレーに変わる又は併用する事を目的とした、飽和領域のコレクタ電流がサイリスタ保持電流を断続供給する、トランジスタにサイリスタ素子を縦続接続した有機結合体素子の直列共振バイアス回路からなるリレー制御回路を得る。
請求項(抜粋):
容量回路を具備するトランジスタ縦続接続サイリスタ素子のベース極と陰極間にバイアス回路を、容量回路と陰極間に安定化回路を接続し直列共振バイアス回路を構成する一方、交流電圧の振動周波を安定化し規制したコンデンサ充放電電流に変換し、この充放電電流に応じるサイリスタヒステリシス動作巾範囲内の共振周波電流を用いてサイリスタラッチング電流を供給制限し、飽和領域のコレクタ電流がサイリスタ保持電流を供給した事から、単にベース極とゲート極又はベース極と陰極間をスイッチし、自動的にオン又はオフ断続駆動する事を特徴としたトランジスタ縦続接続サイリスタリレー制御回路。
IPC (2件):
H03K 17/16 ,  H03K 17/567
FI (2件):
H03K 17/16 B ,  H03K 17/56 C
Fターム (23件):
5J055AX11 ,  5J055AX55 ,  5J055AX56 ,  5J055AX64 ,  5J055AX66 ,  5J055BX16 ,  5J055CX00 ,  5J055CX08 ,  5J055CX10 ,  5J055DX04 ,  5J055DX31 ,  5J055DX52 ,  5J055DX72 ,  5J055EY01 ,  5J055EY02 ,  5J055EY10 ,  5J055EY12 ,  5J055EY13 ,  5J055EZ01 ,  5J055EZ14 ,  5J055EZ15 ,  5J055EZ59 ,  5J055GX01

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