特許
J-GLOBAL ID:200903035991595035

フロントエンドパネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-108317
公開番号(公開出願番号):特開2001-287667
出願日: 2000年04月10日
公開日(公表日): 2001年10月16日
要約:
【要約】【課題】 車両所用者の修理負担を軽減しつつ、フロントエンド構造の部品点数及び組立工数の増加を抑制しながら、パネル本体と熱交換器との隙間を密閉する。【解決手段】 案内ダクト部451の先端側にゴム又はエラストマー製の可撓部452をパネル本体450に一体成形するとともに、パネル本体部450のうち導入開口部460側にパネル本体450と熱交換器21と隙間δを密閉するシール部461をパネル本体450に一体成形する。これにより、軽衝突時において、パネル本体部450及び案内ダクト部451が破損してしまうことを防止して車両所用者の修理負担を軽減しつつ、フロントエンド構造の部品点数及び組立工数の増加を抑制しながら、パネル本体450と熱交換器21との隙間δを密閉して熱交換器21の放熱能力(熱交換能力)が低下することを防止できる。
請求項(抜粋):
車両前面側に作用する衝撃力を吸収するバンパー部(520)より車両後方側に配設され、少なくとも熱交換器(21)が組み付けられるフロントエンドパネルであって、前記熱交換器(100、200)が組み付けられる樹脂製のパネル本体部(450)と、前記パネル本体部(450)のうち車両前面側に一体成形され、車両前面側に突出して前記熱交換器(100、200)に空気を導く案内ダクド部(451)とを有し、少なくとも前記案内ダクト部(451)の先端側には、前記パネル本体部(450)より機械的強度が低く、かつ、可撓性を有する材質にて前記案内ダクト部(451)と一体成形された可撓部(452)が設けられてことを特徴とするフロントエンドパネル。
IPC (2件):
B62D 25/08 ,  B60K 11/04
FI (2件):
B62D 25/08 D ,  B60K 11/04 E
Fターム (17件):
3D003AA10 ,  3D003AA11 ,  3D003BB01 ,  3D003CA02 ,  3D003CA04 ,  3D003CA09 ,  3D003DA04 ,  3D003DA11 ,  3D003DA14 ,  3D038AA00 ,  3D038AB01 ,  3D038AC00 ,  3D038AC01 ,  3D038AC07 ,  3D038AC11 ,  3D038AC14 ,  3D038AC16
引用特許:
審査官引用 (4件)
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