特許
J-GLOBAL ID:200903035991790423

突入電流防止電源回路および携帯画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-178990
公開番号(公開出願番号):特開2004-023965
出願日: 2002年06月19日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】利便性に優れ、安価な構成で負荷起動時の突入電流を防止しながら負荷に所定の電力を供給し、実質的に電池の寿命を延長する。【解決手段】1次電源を構成する電池11と2次電源部12の出力との間に、スイッチ動作するトランジスタQ2とトランジスタQ3とを含むスイッチ部13を設ける。起動時に、2次電源部12のトランジスタQ1を外部システムからの制御信号を入力する制御IC121でパルス駆動制御して所定電圧値を生成し、さらに、スイッチ部13(複数も可能)においてスイッチ動作するトランジスタQ2のオンオフ動作を外部システムからの適宜のデューティー比を持つ制御信号で制御し、起動時の突入電流を抑制し適切な電圧値を負荷部14に印加する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
1次電源手段からの出力を入力して、負荷起動時の突入電流を防止しながら少なくとも1つの2次電源出力を前記負荷に供給する2次電源手段を有する突入電流防止電源回路において、 前記少なくとも1つの2次電源手段と前記負荷との間に少なくとも1つの半導体スイッチを備え、起動時は負荷側容量性負荷による突入電流を軽減乃至は防止するために前記半導体スイッチの駆動をパルス制御をもって行い、その後の定常時は連続オン制御を行うスイッチ制御手段を具備したことを特徴とする突入電流防止電源回路。
IPC (4件):
H02M3/155 ,  G03B7/26 ,  G03B15/05 ,  H04N5/225
FI (4件):
H02M3/155 B ,  G03B7/26 ,  G03B15/05 ,  H04N5/225 F
Fターム (27件):
2H002BC00 ,  2H002HA06 ,  2H002JA07 ,  2H053BA09 ,  2H053CA41 ,  2H053DA03 ,  5C022AA13 ,  5C022AB67 ,  5C022AC69 ,  5C022AC73 ,  5H730AA15 ,  5H730AA20 ,  5H730AS01 ,  5H730BB13 ,  5H730BB51 ,  5H730DD02 ,  5H730DD32 ,  5H730EE02 ,  5H730EE08 ,  5H730EE19 ,  5H730EE22 ,  5H730EE61 ,  5H730FD01 ,  5H730FG02 ,  5H730XC09 ,  5H730XC14 ,  5H730XC16
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • スイッチングレギュレータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-128973   出願人:セイコーインスツルメンツ株式会社
  • 直流給電回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-342142   出願人:沖電気工業株式会社
  • DC/DCコンバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-287277   出願人:キヤノン株式会社
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