特許
J-GLOBAL ID:200903035994306395

屈折率分布の形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-285448
公開番号(公開出願番号):特開平10-133039
出願日: 1996年10月28日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 紫外光を照射して所望の屈折率分布を得るために、従来は細く成形されたビーム光を軸方向に順次移動して時間を変えながら照射するために長時間を必要とし、生産性等に問題があった。【解決手段】 軸方向の屈折率が均一なコア部21を有する光伝送路20を作製する第1の工程と、遮光マスク1に設けられた所望形状の光透過窓2を介して紫外光31を通過せしめて光伝送路20を照射すると同時に、遮光マスク1をコア軸と直角方向40に移動せしめてコア軸上の各位置に紫外光が照射される時間に変化を与え、コア部21の各位置の屈折率を照射時間に対応させる第2の工程とを備える屈折率分布の形成方法である。
請求項(抜粋):
紫外光照射により屈折率が変化するガラス材料からなり、軸方向の屈折率が均一なコア部を有す光伝送路を作製する第1の工程と、1個あるいは複数個の独立した所望形状の光透過窓を有する遮光マスクを介して紫外光を通過せしめて前記光伝送路に照射すると同時に、該遮光マスクを移動せしめて該コア軸上の各位置に照射される紫外光の時間変化を与える第2の工程とを備え、コア部の当該位置における屈折率の変化を照射時間に対応させることを特徴とする屈折率分布の形成方法。
IPC (3件):
G02B 6/10 ,  G02B 5/18 ,  G02B 6/16
FI (3件):
G02B 6/10 C ,  G02B 5/18 ,  G02B 6/16

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