特許
J-GLOBAL ID:200903035994341220

フレキシブル軸継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-145360
公開番号(公開出願番号):特開平6-337021
出願日: 1993年05月26日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】【目的】 構成部品数が少なく、組立て及び補修が簡単で、コンパクトなフレキシブル軸継手を提供する。【構成】 原動軸側部材2と従動軸側部材4との間にゴム製の回転力伝達部材10が介在しており、該回転力伝達部材は基部12と該基部から外側に径方向に延びた4つの均等な係合凸部14a〜14dとを有しており、これら係合凸部のそれぞれは2つの接触面16,17を有しており、上記4つの係合凸部は周方向に関し均等に配列されており、上記各係合凸部の基部12への取付け部には上記接触面から退避し且つ軸方向に延びた溝20が形成されており、上記原動軸側部材及び上記従動軸側部材には上記各係合凸部の接触面と接触する接触面6,7,8,9が形成されており、上記原動軸側部材と係合凸部との接触面間及び上記従動軸側部材と係合凸部との接触面間で回転力を伝達する。
請求項(抜粋):
原動軸側部材と従動軸側部材とが対向配置されており、これら原動軸側部材と従動軸側部材との間には可撓性を有する回転力伝達部材が介在しており、該回転力伝達部材は基部と該基部から外側に径方向に延びた4つの均等な係合凸部とを有しており、これら係合凸部のそれぞれは径方向及び軸方向の双方を含む面と平行な2つの接触面を周方向に関し両側に有しており、上記4つの係合凸部は周方向に関し均等に配列されており、上記各係合凸部の上記基部への取付け部には上記接触面から退避し且つ軸方向に延びた溝が形成されており、上記原動軸側部材及び上記従動軸側部材には上記各係合凸部の接触面と接触する接触面が形成されており、上記原動軸側部材と係合凸部との接触面間及び上記従動軸側部材と係合凸部との接触面間で回転力を伝達する様にしてなることを特徴とする、フレキシブル軸継手。
IPC (2件):
F16D 3/58 ,  F16D 3/50

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